蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
子ガエルの上陸
アマガエルの合唱がまだまだ続いている田んぼもありますが、カエル達が鳴かず、ずいぶんと静かになった田んぼもあります。そんな田んぼの近くを歩いていると、小さなカエルがピョコピョコ跳ねています。夜になると、草の上に上陸したばかりのアマガエルの子ガエルがたくさん。おとなのアマガエルとは顔つきがだいぶ違います。写真は一生懸命鳴いているおとなのアマガエル(左)と上陸したばかりのこどものアマガエル(右)です。おとなのアマガエルは頭に何かのせたまま鳴いていました(笑)。

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by たかちほ男爵

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アミメニシキヘビに呑まれた
今年、インドネシアでアミメニシキヘビに呑まれた人がありました。テレビ局でその取材をしに行ったようです。こちらもその話題に少し関わっていますが、インタビューはカットされたようです。今日の夜、日本テレビの9時からの番組で放送されます。
アミメニシキヘビ以外にも大きくなる大蛇では人が襲われている例があります。6mを越えるようなヘビでなければ大人が呑まれることはないと思いますが、アメリカでは捨てられたペットのビルマニシキヘビが繁殖していて、ヘビそのものはあまり大きくはありませんが、2歳の子が殺されています。日本ではペットショップで飼育されていた6mを越えるアミメニシキヘビに殺される事故もありました。このような事故があると、ヘビは恐ろしい生き物だと思われ、またイメージも悪くなるのですが、野生のヘビは近づかなければほとんど人を襲うことはありません。ただ、夜はエサを探し回っているため、暗いとエサの動物と区別が付きにくく、襲ってしまうことがあるのかもしれません。

By A.S.

アミメ4
生きた化石らしい
 近くの田んぼでは、この生きものが良く見つかります(写真)。ちょっとカッコよくて、可愛い。これはカブトエビという動物。日本には何種類か生息しているようですが、私には種の同定は難しそうです。甲殻類なので、広く言えばエビと同じ仲間となります。卵は乾燥に強く、田んぼの水が無くなっても、水が入ると孵化して成長するすごい能力の持ち主です。水入れの時期は田んぼによって違うので、カブトエビの成長具合をみると、どこに早く水が入ったのかわかります。この動物も外来種らしいのですが、移入経路はよくわかっていないようです。
  よく似た姿・名前の動物にカブトガニというものもいますが、こちらはエビではなくクモやサソリに近い仲間。カブトガニは、何度か見に行ったことがありますが、今のところ全て空振り。いつかみてみたいものです。
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by たかちほ男爵
キイロアナコンダ産まれました
 5月11日にキイロアナコンダが16匹誕生しました。以前より飼育している成体(オスのロイ君とメスのキイちゃん)の子どもです。誕生から間もなく2か月となり、健康状態もよさそうですので、昨日より一般公開を開始しました。
 親のキイロアナコンダ2匹と同じ場所で展示しています。子ヘビは小さな水槽にいれています。この水槽を入れ、しばらくすると、オスのロイ君がゆっくりと近づいてきました。そしてなにやら様子をうかがい、水槽の上や周りをウロウロしていました(写真)。ヘビですので、さすがに自分の子どもだとはわからないと思いますが、何かいつもと違うことはわかるようです。
 子ヘビの状態を見ながらですが、1か月ほど、このまま展示する予定です。ぜひご来園ください。

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by たかちほ男爵
またまたマムシ咬傷
 5月9日のブログでマムシ咬傷のことを書きましたが、その後も庭にいたマムシに手を出して咬まれた小学生、先日も夜中の2時ころに電話があり、夜10時ころに玄関先で咬まれたということで病院から問い合わせがありました。当直の先生で、マムシの患者を診たことがなく、抗毒素も置いていないということでした。このようなことは珍しいことではないと思います。もちろん軽症では抗毒素は必要ないのですが、どの程度まで進行するかはすぐには判断できませんので、できれば救急車を呼んで、抗毒素が置いてあるところを探してもらった方がよいかもしれません。
 
 7,8月、西日本では9月も咬まれる人が多くなりますので、郊外では特に注意してください。外で何かに咬まれて腫れが広がってきた場合には、第1にマムシを疑った方がよいかもしれません。
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