蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
ボアコンストリクターの赤ちゃんが産まれました!
 下記のヤマカガシの件での対応で、8月上旬はずいぶんと慌ただしく、あっという間に過ぎ去ってしまいました。この期間中、スネークセンター(または研究所)に対して、たくさんのご声援をいただきました。ありがとうございました。皆さんにこの施設を知っていただけることで、より多くの方に、毒ヘビへの注意喚起ができるようになるかと思います。
 
  さて、すっかり告知が遅くなってしまいましたが、2017年7月10日にボアコンストリクターの赤ちゃんが21匹産まれました。今回誕生した赤ちゃんは、全てアルビノの個体ばかりです。8月1日より一般公開が始まっております。今や国内で、ボアコンストリクターの赤ちゃんを見かける機会はほとんどないかと思いますので、この機会にぜひご覧ください。

ボアコンストリクターの赤ちゃん




by たかちほ男爵
スポンサーサイト
キイロアナコンダ産まれました
 5月11日にキイロアナコンダが16匹誕生しました。以前より飼育している成体(オスのロイ君とメスのキイちゃん)の子どもです。誕生から間もなく2か月となり、健康状態もよさそうですので、昨日より一般公開を開始しました。
 親のキイロアナコンダ2匹と同じ場所で展示しています。子ヘビは小さな水槽にいれています。この水槽を入れ、しばらくすると、オスのロイ君がゆっくりと近づいてきました。そしてなにやら様子をうかがい、水槽の上や周りをウロウロしていました(写真)。ヘビですので、さすがに自分の子どもだとはわからないと思いますが、何かいつもと違うことはわかるようです。
 子ヘビの状態を見ながらですが、1か月ほど、このまま展示する予定です。ぜひご来園ください。

roi.jpg


by たかちほ男爵
メスイグアナのその後
 3月以来ブログに書いていませんでしたね。産卵箱を用意したメスイグアナのその後です。昨年の4月中旬に卵を産んだメスのグリーンイグアナですが、今年は産卵しませんでした。5月中旬になっても産卵しないので、念のためレントゲン検査を行ってもらいました。やはり卵は無かったようで、どこにも異常はありませんでした。よかったです。一安心。一番恐れていたのは、卵詰まりが原因で死亡してしまうこと。メスのイグアナはよくあるようです。グリーンイグアナのメスでは、卵が発達すると、外からでもお腹が卵でボコボコして見える個体もいるようです。このメスは、昨年も卵を持っていた時でも、外からではボコボコとした状態は見えませんでした。よくわからない場合は、体に問題がなくとも検査で調べることが良いのかもしれません。私も、いらぬ心配を1ヵ月ほどしてしまいました。
 産卵箱は、まだ設置してあります。箱のヒーターはもう切っていますが、今でも、毎日のように箱に入っています。単に寝床としているような印象です。最近は15時には箱に入って寝てしまいます。朝は何時に起きているんだろ。私が朝出勤したころには、眠そうな様子もなくバスキングライトの下でのびのびしています。

igunori.jpg 写真は、最近のメス(上)とオス(下)。スペースは十分にある台の上なのですが、なぜかメスがオスの上にのっていました。あれ?マウンティングかなと思いましたが、ただちょっと高いところに上りたかっただけなのかもしれません。それにしても、いつもされるがままのオスです(笑)

by たかちほ男爵
大根への挑戦
 大きな大根を頑張って食べようとしていたオスのイグアナ。何度も挑戦しますが、イグアナの口のつくりでは上手に食べられません。結局、少しだけついていた葉の部分を食べてあきらめていました。大根の葉や小松菜などのアブラナ科の植物をエサとして与えていますが、根の部分は与えたことがありませんでした。それでも、白い根の部分も食べられるものと判断したようですね。
 園内のアブラナ科の植物は、種子ができ、枯れてしまいました。種子はたくさんとれましたので、今年の秋になったらまた畑で育てる予定です。

写真は、大根としばらく格闘した後の様子。どうやって食べようか考えているのだと思います。


by たかちほ男爵
ヤマカガシとハンモック
 ヤマカガシの引き取りを警察から依頼されることがあります。見つけても捕まえずにそってとしておくか、もともと棲んでいた自然の中に返してあげてほしいのですが…。
 今年、引き取ったちょっとと大きめのヤマカガシですが、鼻先が少しすれてしまっていることもあり、ケージとフタの間にやわらかいメッシュの布をはさんで飼育しています。フタでの鼻先のすれ防止のためです。 先日、布の一部が外れていたようで、その上にヘビがいました。まるでハンモックに乗っているかのよう。体のほとんどは布の上にあり、うまくまとまっていました。しばらく様子をみていましたが、何時間も同じ場所にいるので、居心地は悪くないのかもしれません。
 写真は横からと正面から撮影したものです。ヤマカガシは、正面からみると可愛らしい顔をしています。

yamaha.jpg    yamaha2.jpg





※ 念のためですが… ヤマカガシは、特定動物のため許可なく飼育することはできません

by たかちほ男爵
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.