蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
イケチョウガイ
スネークセンター内のカエル池と呼んでいる池に、二枚貝を試験的に導入しました。

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イケチョウガイと

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カラスガイ

イケチョウガイの方は、去年モノなのでまだまだこれから大きくなります。
大阪道頓堀や戸田競艇場、近場だと館林の城沼で導入されています。水質浄化能が高いらしく、市民に「環境」への関心を持ってもらうのが目的のひとつのようです。
スネークセンター内の水質に関してはけっして悪いわけではありませんが、環境学習の一環として導入する予定です。ただ、貝にとって水質などが適しているかどうかわかりませんので、とりあえず少数を入手して池に入れて適応できるかどうかを見ているところです。今のところ、無事です・・。

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この池には、カエル以外にも、カメ、ザリガニ、タニシ、小魚などがいます。魚を狙ってカワセミやゴイサギもやってきます。

場所は、毒蛇温室のすぐ前!

by 綿雲

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動画図鑑
以前から、ずっとやりたかった動画の展示。
モニターを購入したり、スピーカーを用意したりといったことはできません・・・
しかしやってみたい!!そのヘビの特徴的な動きを伝えたい!!
ということで試行錯誤しておりましたが、今回、一つだけ動画の展示をしました。
場所は、シマヘビ放飼場。
皆様の携帯電話を使っての展示です。
以前から展示していたQRコードでの展示を応用し、動画をアップしてみました。
ただし・・・一部機種では見られないこともありますのでご注意。
シマヘビのコンバットダンスが動画で見られますよ~

by のら
そのセイブダイヤガラガラヘビがいた部屋で・・・
この一つ前の裏話で、綿雲氏が書いていますが、セイブダイヤガラガラヘビがいた部屋で、ニホンマムシを使った忌避剤の実験をしています。
実験の方法は、部屋の中に6つのシェルターを置き、3つには忌避剤を入れて、20匹のニホンマムシを放し、それぞれどのくらいのニホンマムシが入るか、という実験です。
スタッフが部屋に入って数をカウントするのは、開園前と閉園前後。
ですので、数を数えている瞬間というのは、あまり見ることができません。
現状の結果をここで書くことはできませんが、なかなかこういった実験風景の展示を見ることはないと思います。
この展示の期間ですが、1~2週間と短期間ではあるものの、その様子によっては若干の延長の可能性もありますので、見たい方は、お早めに!!

by のら
コーダル ルアリング
第1(毒蛇)温室で展示しているパプアデスアダーというコブラ科の毒蛇。
一見、太短く、クサリヘビ科のように感じに見えるヘビですが、コブラ科のヘビです。
このパプアデスアダー、餌の匂いがして、空腹状態だと、面白い行動が見られます。
このヘビ、尾の先端が薄い黄色をしているのですが、空腹時に、この尾を攻撃範囲内で、クニョクニョと動かします。その動きは、まるで何かしらの幼虫。
もし、自分がカエルなど幼虫を捕食する動物だったら、本当に騙されて食べてしまいそうな動きです。
これは、コーダル ルアリングと呼ばれる、尾で餌動物をおびき寄せている行動です。
この動きにつられた餌動物を捕食するという行動、マムシ類の幼蛇などでも見られますが、この細かいところまで再現した(?)動かし方には、毎回感心させられるものがあります。
この行動は、「ヘビのお食事タイム」がある日曜・祝日、パプアデスアダーに餌を与えないローテーションの日でも、給餌前の時間によく見られますので、見てみたい方は午前11時頃に狙ってみて下さい。

by のら
冬眠モード
大蛇温室に併設している「夜のヘビの部屋」は現在、一部ヘビを引き上げて、『冬眠』の解説パネルを展示中です。冬眠のしくみや冬眠場所などを解説していますので、ぜひご覧になって下さい。
野外飼育場のシマヘビやマムシはさすがに寒くて出ていませんが(たまに出ているのもいますけど)、ふれあい用のヘビたちは、温室内でぬくぬくなので、元気です。
さわっても冷たくないですよ!

by 綿雲
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