蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
スネークファンクラブ通信
やっとファンクラブ通信をお送りすることができました。
大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。ほんとスイマセン…。

内容につきましては、今後はできる限り会員の皆様のご要望に応えていきたいと考えています。こども会員や家族会員もいらっしゃいますので。

ご意見ご要望お待ちしています!!

by わた雲
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エンジンルーム
 「自家用車のエンジンルームに、ヘビが入ってしまった。追い出す方法は?」との御質問がありました。どうやらタイヤを伝わって、エンジンルームに侵入したようです。対策として、お線香やバルサンの煙を高濃度で、エンジンルームに入れ、燻り出す方法をお教えしました。この方法は、狭い室内のヘビを追い出す時にも応用できます。エンジンルームにヘビが入った場合、どのような悪さをするのかは分かりませんが、電気配線等をはずされてしまうと大変です。

by 地底怪獣バラゴン
園内には梅の木がたくさんあります。当然のこととして、梅の実もたくさんなります。これまでは、梅の実を食堂の職員が採って梅干しにしたり、採らないで落ちるのに任せたりしていましたが、今後はできるだけ利用しようと、話し合いました。
結局、梅酒を造ってお客さんにサービスしようと言う案が有力で、今日は梅もぎをしました。例年より不作とはいえ、良い実もたくさんあり、おいしい梅酒ができそうです。

by ちみ
こっちもびっくり。
現在、日曜日のイベントとしてハブやマムシなどが持つ
赤外線を探知するピット器官の実験を行っています。
お湯で温めた風船をハブの顔の前に近付けていくと
その風船に向かってかみついてきて割るというものです。
そのときの音が「バン!」とけっこう大きくて見学していた
お客様もびっくりしていましたが、風船をハブに近付けていった
こっちまでびっくりしてしまいました。
それにしてもハブがかみついてくるときのスピード。速い…。
来週の日曜が最終なのでぜひ見に来てくださいね!

by わた雲


やっぱりねらってる
湿気に弱いのらです。
前回の私の裏話で性悪アミメが久々にアタックをかけてきたことにについて書きましたが、今回も、その性悪アミメについてです。
ここ最近、温室カギ閉めの時、やはり私を狙っているようです。
では、温室カギ開けの時はというと、やはり狙っているようです。
十分エサを与えてはいるはずなのですが、私が通る度に極めて高い確率で狙ってます。
とにかく、頭の向きは、必ずと言って良いほどに私の動きに付いてくるのです。
その動き方も、隙あらば食う、といった感じでしょうか。。。
もういい加減、ガラスがあることとエサじゃないことくらいは覚えてもらいたいです。。。
もしかして、美味そう(食えそう?)に見えるのかな・・・?

by のら
下駄箱
 「玄関の下駄箱の裏にヘビが入ってしまったが、どうしたら追い出せるか?」との御質問がありました。以下の2方法を御紹介しました。バルサンや線香を焚いて、燻り出す。下駄箱の周囲に、小さなヘビならゴキブリホイホイを、大きなヘビならネズミホイホイをおいて捕まえる。幸い、ヘビは別部屋の方に移動していて、バルサンやホイホイを使わずに、屋外に退去させることができたそうです。目出度し。目出度し。

by 地底怪獣バラゴン
クジャク!
今日の夕方のことです。
M研究員が、大声で怒鳴りながら駆け込んできました。私はちょうど電話での質問に応対しているところでしたが、W研究員とのやりとりは聞こえてきます。どうも研修センターの屋根に、クジャクがいるらしい。
そこで、電話が終わってからさっそく外に出て見ると、クジャクらしい鳥は屋根の上をあちこち歩き回っているらしい。観察する位置を工夫すると、ほぼ全身が見えます。頭には冠羽があり、首は青緑色、胴体から翼は褐色です。尾羽が短いので、クジャクならメスだと思えました。スネークセンターにはさまざまな野鳥が飛来しますが、どこから来たのか珍しい客人でした。

by ちみ
要説明
ヘビは誤解や知られていないことが非常に多くて
つくづく十分な説明が必要だなと感じています。
敬遠されがちな生き物なので仕方ないのでしょうか。
スネークセンター内でヘビの説明をすると「へぇ~」とか
「そうだったんだ…」「ヘビってこんな感じだったんだ」
なんて反応されることがほとんどです。
やっぱり生きたヘビを手にしながらの説明がバツグンに
効果的ですね。
何とかヘビのいろいろなことを多くの人に知ってもらいたいと
思う今日この頃です。

by わた雲


久々にきました。
昨日、第2(大蛇)温室を閉園後に閉めている時のこと。
そこの温室には通称「性悪アミメ」と呼ばれるアミメニシキヘビがいるわけですが、この個体は、閉園作業で温室カギ閉めの時に、アタックしてくることが、以前にしばしばあったわけです。
しかし、最近はその様な様子もなく、「こいつも成長し、大人しくなったなぁ~」と思っていたのですが。
先週あたりから、閉園作業中の私の動きにどうも興味があるらしい様な動きをし、ケージの目の前を通ると、いつも頭をこちらに向けてついてきます。
「何かあるな・・・・」と思いつつ、迎えた昨日の閉園作業。
たまたま、わた雲氏も第2温室のボアの治療を行うということで、わた雲氏がボアのケージを開け、同時に私が性悪アミメのケージの前を通りすがった時、、、

ドーン!!!!

思いっきりアタックがきました。。。
あれは、毎回ビビりますよ。本当に。いい加減、覚えてよ、私のこと。

by のら
ツバメ
 「家の軒下にツバメが営巣したのだが、以前はヘビに雛が食べられてしまった。ヘビはどうやって巣に侵入したのだろうか?」という御質問がありました。ヘビはジャンプしたり、屋根から滑空してツバメを襲うわけではありません。軒下に登るルートがあるはずです。ヘビが登りやすいのは、壁の角になった部分(真上から見るとL字型になった所)や雨どいのある部分です。ヘビが軒下に登れないようにするには、かなり難しいことです。

by 地底怪獣バラゴン
毒蛇咬症
今年はヘビに咬まれた患者のことで病院からの問い合わせが、4月12日から昨日6月17日までに10件ほどありました。その中には無毒ヘビもあり、実際に毒が入って症状の見られたケースは、マムシによる3件だけでした。その内重症は1件だけで、お年寄りが転んだときに運悪く大腿部を咬まれ、短時間で水疱も出ていました。翌日には足全体が腫れ、血清を投与しました。その後、様態は安定し、幸いそれ以上ひどくならなかったようです。

昨日は夜11:20に病院から連絡が入りました。ちょうど風呂に入っていたのですが、もちろん緊急なので、そのまま風呂で10分ほど話をしていました。咬まれてから2時間半ほど経過していましたが、腫れは局所のみで、毒はあまり入らなかったようです。

これからは昨日のように夕方から夜にかけて、田畑や庭で咬まれる事故がしばしば起こります。患者はそれから病院へ行き、診察を受け、血液検査をしたり、経過観察していると徐々に進行し、そしてこちらに連絡されてくることになります。そのため連絡が夜遅くになることもあります。夜中の3時に連絡が入ったこともありました。一応携帯で夜中でも緊急連絡は受けていますが、時には“ヘビのエサは何ですか”とか“ヘビが嫌いな物(忌避剤)は何ですか”という質問を夜携帯にかけてこられる人がいますが、時間外では咬症など緊急の場合のみ受けていますので、くれぐれもこのような質問は携帯にかけてこないようにお願いします。

By A.S.
お別れの会
先頃亡くなられた、佐々学前理事長のお別れ会が、今日東京で開かれました。財団法人日本環境衛生センターが事務局となって、100人以上の方が集まったようです。寄生虫から、蚊、ユスリカ、ダニ、ネズミまで、いかにも佐々先生らしく、広い分野の研究者の方々が集まり、改めて影響力の大きさを感じさせられました。終了間際には、6年前に奄美にある南海日々新聞社より、佐々先生が南海文化賞を授賞されたときの記念講演のビデオ映像が流されましたが、こういうのを見せられると、まだ佐々先生が亡くなったという実感がわかない、と参加者の方々が言っておられました。私も全く同感です。

いずれにしても宿題は必ず果たしますので、ご冥福を。

by ちみ
第1温室
第1(毒蛇)温室の展示ケージは24ケージあるのですが、それぞれ別の種類のヘビが入っていて、それぞれの個性があります。
この個性がよく見られるのが、ケージメンテナンスの時です。
水を足そうとしただけでその水をエサと勘違いしアタックをかけてくるもの、水を敵と思いアタックをかけてくるもの、水が恐く逃げ回るもの、「水なんかどうって事無いじゃん」といわんばかりに堂々としているもの、「な~んだ・・・エサじゃないのか・・・」といじけるもの、「わ~い!!水だぁ~!!」と水入れにすぐ入ってくるものなど。
水を足す時にだけでも、これだけの個性があふれます。
特に面白いのがキングコブラで、水を足す時にはホースで行うのですが、このホースをエサだと思って挑んできます。(※キングコブラは、主に他の種類のヘビを食べるヘビです。)
でも、接近しフードを広げアタックまであと一歩の所で、ホースと分かるようで、口を開けてホースの方へ来ますが、途中で「あら・・・?間違えた・・・?」というような行動をすることがあります。
朝イチでケージメンテナンスを行っていることが多いので、個性あふれる面々を見たい方は、開園直後あたりがオススメですよ。

by のら
謎のシマヘビ
先日は我が家にアオダイショウが現れ、喜んだところでしたが、今日は母屋に隣接する畑に、まだ小柄のシマヘビの死体がありました。けっこう傷ついていたので、何らかの動物(鳥を含め)が置いて(あるいは落として)いったのではないかと思われました。
問題は、このシマヘビがどこから来たのかです。我が家の周囲は住宅街で、シマヘビが生息するような条件はありません。少し離れると水田が見られますが、ダルマガエルはほとんどいなくなり、アマガエルのみ、といういささか寂しい環境です。それでも数年前にシマヘビと脱け殻を見つけたことがありますが、どうも用水の上流部に当たる群馬町(現在は高崎市)のほうから流れてきた雰囲気でした。
ということで、シマヘビの出所は、謎のままです。

by ちみ
 1年ぶりに鹿児島県徳之島に行ってきました。徳之島は何回も行っていますが、今回は今までで、最も雨が多かったです。地元の人も、今年は非常に雨の多い梅雨とおっしゃっていました。ヘビはガラスヒバアのみしか観察できませんでした。昨年は、この他にリュウキュウアオヘビ、アカマタ、ヒメハブが観察できたのですが、今年は質・量ともに少なかったです。乾燥しすぎるのも困るのですが、大雨も困ったものです。

by 地底怪獣バラゴン
我が家のアオダイショウ
昨日、久しぶりに我が家に隣接する畑で仕事をしていましたら、アオダイショウが現れました。2年前に脱け殻を見つけて以来の出会いです。以前はもっと頻繁に出会っていましたから、いなくなってしまったのかと案じていたところでした。非常に色つやの良いオスの個体で、アオダイショウの美しさを再認識しました。

ところでこの個体ですが、我が家にはヘビアレルギーに近い人が一人いますので、やむなく採集しました。生け垣にたくさんいるカナヘビの方は、無事に生存を許されております。

by ちみ
ヘビたちの音の競演で。
毎年梅雨って、実感があまり湧かない、のらです。
さて、今、ヘビたちの音の競演というイベントを土日の14時半から行っていますが、このイベント、なかなかヘビたちが素直になってくれなくて。。。
このイベントの最中、一番優秀なのが、シマヘビ。とにかく、手をプラスチックケースに入れようものならば、すぐに尾を寝かせた状態で振って、ケースの壁面や新聞紙などを叩き、音を出してくれます。
その次は、パフアダーでしょうか。ケージから出すなり音を出しますが、、、ケージにしまっても、延長戦をしている場合があり、「あぁ・・・まだ音出してるな。。。」と思いながらのイベント進行になることも。
んでもって、一番素直じゃないのが、ウスイロネッタイガラガラヘビ。
ケージを野外採毒場に持っていく時にやや興奮して音を出してますが、本番にはまず素直に音を出してくれません。
そして、終わる頃に、、、ジー
今出さなくても良いでしょ・・・?(;^_^A
ということが多い気がします。
何とか、彼のコントロール方法を見つけなくては。

by のら
ムカデにも気をつけましょう
ギャラリーの今週の1枚で、肝心の写真(抱卵中のムカデ)が出ていなくて失礼いたしました。見えるようにしましたので、ご覧ください。今回生んだ卵はもう食べられてしまいましたが、昨年はふ化後も子虫が1回脱皮するまで、同じように抱いていました。
関東地方も梅雨に入りこれから少しじめじめした日が多くなります。ムカデも研究所の古い建物の中まで入ってくるようになり、時々ヘビを入れているビクの下で見つけます。

ムカデに咬まれる事故は、夏の夕方から朝にかけて家の中で起こるようです。寝ている時などに布団の中に入ってきたムカデに咬まれたり、物の下に隠れているムカデに気づかず手を入れたりした時に咬まれたりしますが、九州の病院のドクターの話では、昼間納屋に下げてある農具などを取ろうとして、後ろに隠れていたムカデに咬まれることが時々あるようです。

私も昼間手をかけたパイプの裏にいるのに気がつかず咬まれたことがあります。少し小さなムカデだったので、少し腫れただけでしたが、大きなムカデでは痛みも強く、かなり腫れます。まれに死亡することもあります。以前、家の中で死亡しているがいて、マムシに咬まれたのではないかという連絡が警察からありました。咬み痕や本人が寝ている時に゛虫がはい上がってきた゛と言っていたということなどからムカデだろうと判断しました。6カ所も咬まれていました。
また、医学雑誌の症例報告では、まぶたを咬まれて失明した例や肝障害を起こしている人(解毒機能が低下している状態)が死亡した例などがありますので、こらからはムカデにも少し気を付けてください。

By A.S.
予想以上の伸び
現在皮膚病になっているミドリニシキヘビがいます。
皮膚の状態をよく見るために捕まえようとすると…、
「びょ~ん!」と伸びてかみつこうとしてきました。
近付いたり捕まえようとするとこのような行動に出るヘビが
多いので予想はしてました、が、伸びが予想以上だったのです。
どうしても今までの経験からヘビの種類や大きさ、健康状態などで
伸びてくる距離をある程度決めつけてしまうので
予想以上に伸びてくると思わずびっくりしてしまうのです。
こんなことではいかん…。

by わた雲
ヘビ返し
 {家の庭にヘビが入ってきて困るので、「ヘビ返し」のようなものはないか?}との御質問を受けました。「ヘビを返す」には、表面が滑らかな壁や、上部に「返し」のついた壁が必要です。一部分であれば、そのような構造のものを制作することができますが、周囲が山や水田で、どこからでもヘビが侵入してくる環境では制作も困難です。完全ではありませんが、防風ネットを張り巡らすと効果が期待できます。ただし、接地部分からヘビが潜り込めないようにすることが必要です。

by 地底怪獣バラゴン
ペットボトルトラップ
F-16Dのプラモデルを作って展示してしまいました、のらです。
さて、シマヘビ放飼場内をよく見ると、ペットボトルを4本ほどぶら下げてあるのが見えると思います。
「何のためですか?」と、よく聞かれるのですが、実はこれ、スズメバチのトラップなのです。
ゴールデンウィークくらいから、妙にスズメバチが沢山樹液を目指して飛来しており、その飛来するルートがお客さんの通る道の近くで、樹液の場所もその通路の脇、ということで、誘因性のあるトラップを仕掛けたわけです。
まだ攻撃性の高まる時期ではないものの、やはり事故が起きてからではどうしようもありませんし、以前のように1匹ずつ捕虫網で捕まえるのも効率が悪い、ということで大学の先輩に相談し教えてもらったトラップを仕掛けています。これが面白い様に入るんです。
現在確認したところでは、オオスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチ、モンスズメバチそしてキイロスズメバチの5種がそのトラップに掛かっています。
この5種については、展翅標本を作って資料館に展示しましたので、興味のある方は、是非見に来て下さいね。

by のら(あぁ・・・ヘビのネタじゃないな・・・悩)
カブラハバチ
園内の売店から石段を下りてくると、右側にクレソンの群生がありました。このあたりは、地下水がしみ出ていて、いつもじめじめしています。ついこの間まで、クレソンが青々と茂っていたのですが、気づくと丸裸。葉の部分がなくなって、筋ばかりになっています。よく見ると、黒い虫がたくさん付いています。以前にも、この虫は発生していたので、調べてみると、カブラハバチの幼虫でした。アブラナ科の植物を食害するので、ナノクロムシと呼ばれるとか。みっともないので、クレソンは刈ってしまいました。

by ちみ
Gマンバ
現在担当しているヘビにG(グリーン)マンバがいます。
アフリカの猛毒ヘビでもしかまれたらヤバいヘビです。
このヘビを担当するのは初めてなのでまだどんな動きをするとかよくわかりません。
ヘビも種類や個体によって動きなど性質にそれぞれ特徴があります。ある程度つきあいが長くなれば特徴もわかってくるのですが最初のうちはよくわかりません。なのでエサやりや掃除のとき緊張するのです。特に毒ヘビは。

とりあえずこのグリーン、エサの時の動きはだいたいわかりました。問題は掃除をするのに別のケージに移すとき。なるべく刺激しないようにそ~っと移せば大丈夫そうですが、本気逃げモードになったときはかなり速いのでしばらく緊張状態が続きそうです。

by わた雲
ハブの風船割り
今日6月4日(日)からイベントの1つとして、ピット器官の実験を始めました。ピット器官というのはハブやマムシ、ガラガラヘビなどがもっている赤外線感知器官です。暗闇でもネズミなどの体温を感じて攻撃できるわけですが、眼をテープで塞いで見えなくし、顔の前にお湯を入れて温かくした風船を近づけると、咬みついて割るというものです。

昔はこのような実験を撮影やイベントとしてもよく行いました。目が見えると興奮している時は、動きにも反応して咬みついてきます。目が見えなくても熱に反応して攻撃してくるのですが、その場で目隠しをすると、急に見えなくなるせいか少し攻撃性が落ちてしまうことがあります。ただでさえ1年近く採毒しているハブで、このようなハブはエサを与えても全く食べてくれませんし、来た時に比べてあまり攻撃的ではなくなっています。

今回もなかなか攻撃してくれず、ハブを交代してようやく3匹目で風船を割ってくれました。説明していて割ってくれないと間が持てないですし、だんだん気まずくなってきます。
風船に入れるお湯をかなり熱くしたり、ろうそくの炎などでやればもっと確実に咬みついてくるのですが、やけどをしたり、熱くて驚き、次回使った時には攻撃しなくなることもあるので、あまり無理なことはできません。

夏休み前までの毎日曜日の1日1回ですが、ハブには苦労をかけます。こちらも何度か気まずい思いをしなけれならないかもしれませんが。
あまり期待しないで、ほかのイベント(目の前で実際にガラガラヘビやコブラが出す音を聞くことができます。こちらの方が迫力もあります。)もありますので、1度見学に来てみてください。

By イベント担当A
エラブ入荷
 先週、やっとエラブウミヘビが入荷しました。例年ですと、4月下旬には入荷するのですが、今年は沖縄近海の海水温が低いためか、4月には採集することができませんでした。海水温が低いと、ウミヘビの活動性が低くなったり、南方からの北上が妨げられたりすると考えられます。今回、入荷したのは14匹で、1匹の平均体重は700gほどです。どの個体も元気に、大蛇温室内の水槽内を泳いでいます。

by 地底怪獣バラゴン
ヘビロボット
ヘビロボットというのは、ヘビのような動きをする細長いロボットです。今度当研究所の理事に就任された、東京工大名誉教授の梅谷陽二先生が先鞭をつけて、様々な形の物が開発されてきています。ただし、これまでのロボットは、動きはヘビに似て蛇行を行うものの、原理は本物のヘビの動きとは少し違っています。そこで、もっと実際のヘビに似て、動きも柔軟で、地形の違いも物ともしないようなロボットを開発したいというので、今日I大学のI先生が研究の相談に見えられました。私も興味深い話を聞くことができ、お互いに有益な会合だったと思います。難問は多く残っていますが、少しでもヘビに近づくことができればと、できるだけ協力していきたいと考えています。

by ちみ
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