蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
補助金申請
このところ、来年度の事業の補助金を申請するための、書類作りに没頭していまして、裏話の方がすっかりおろそかになっていました。
ほぼ同時に2件ありましたので、9月中の〆切に間に合わせた今、すっかり力が抜けた状態です。

さて、気を取り直して、ヘビの話を1つ。
このところ、シロマダラの幼蛇が立て続けに見つかっています。いずれも県内の旧大胡町(現前橋市)で、今日電話を頂いたのは、当研究所の元事務長、明日届けてくるそうです。明日の爬虫類体験教室では、間違いなく見られるでしょう。

by ちみ

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オロチ
2001年、富山県にある自動車メーカーの光岡自動車が東京モーターショーで発表した「オロチ(大蛇)」というスポ-ツカー。
初めて見た時には、その姿から「まんまやんけぇ~!!」とビックリした記憶があります。
昨年、実は私、東京モーターショーに行ってきたのですが、その時にも、この「オロチ」のオープンカー(オロチ・ヌードトップ・ロードスター)の展示も行っていました。
orochi

↑その時の写真(後方から)
その「オロチ」がどうも、今年の秋に発売になるという噂がありまして。。。
何だか、ヘビ関連で気になるものでしたので、紹介させて頂きました。

by のら
入院ガラガラヘビその後パート2
1匹ずつ分けて様子を見ていたガラガラたち。
最初エサを食べなかった2匹にやってみたところ…
食べてくれましたッ!
これでとりあえず注射をされずに済んだようです。
しかし新たな患者が!
パフアダーです。ガラガラたちよりサイズは小さいけど、治療のときには要注意な毒ヘビです。気をつけないと…。

by 綿雲
スネーク・フライト(2)
 映画「スネーク・フライト」の宣伝用パンフレットを入手しました。登場するヘビたちが写真入りで紹介されています。ざっと挙げてみます。「アジア・モカシン」「ブラックマンバ」「ベーレンニシキヘビ」「ビルマニシキヘビ゙」「アメリカマムシ」「サンゴヘビ」「ミドリニシキヘビ」「ピンクマンバ」「マムシ」等々(挙げたものだけで、やっと半分ほど)です。もしかすると、架空のヘビも入っているかもしれません。

by 地底怪獣バラゴン
スネーク・フライト
 「スネーク・フライト」という映画が10月21日に封切られます。重要な犯罪目撃者を消すために、「ジャンボジェット機に、沢山のヘビを乗せて、途中で客室内に潜入させよう」という、悪党の企みが話に筋になります。生きたヘビも沢山出演するようですので、楽しみにしています。クレジットには、「数千匹の毒蛇、ジャンボをハイジャック。前代未聞のパニック・アクション」とあります。

by 地底怪獣バラゴン
ようやく子マムシが生まれました
昨日からようやく子マムシが生まれ始めました。いつもなら8月終わりから生み始めるのですが、20日ほど遅くなりました。7月に天気が悪く、体温を上げられなかったためでしょう。そのためいつもは室内で飼育していたマムシを屋外の放飼場に出して飼育し、今月初めに飼育室に引き上げました。新潟産も鹿児島産も生み始めましたので、出産の時期にそれほど差はないのかもしれません。

食堂で保管されていたマムシも子ヘビを生んだのですが、死産もあったようです。やはり体温が上げられないと体内の子ヘビは成長していても、正常には生めないようです。

自然の中でマムシの子ヘビを見ることはまずありません。今の時期はふ化したアオダイショウが、家の周りでしばしば見られます。おとなしいヘビですが、外で出くわすと頭を三角にしてよく噛みついてきますので、しばしばマムシと間違われます。わずかに血がにじむ程度で、痛みもほとんどないのですが、マムシに咬まれたと思って病院へ来る人がいます。ホームページでアオダイショウの子ヘビの写真を見て、よく確認しておいてください。

By A.S.
へび研御意見番について
最近、へび研御意見番内に掲示板荒らしが多発しております。
この掲示板荒らし、投稿記事を削除してもきりがなく、機能上、アクセスブロックも出来ないものなので、掲示板荒らしが投稿してきた記事の削除が最近の日課になりつつあります。多い時には、1日30件以上の荒らしがあります。
そこで、ここの読者の方々からも意見を頂戴し、今後のへび研御意見番の運営方針についての参考にさせて頂きたいと思います。
皆様の、意見をお聞かせください。

by のら
入院ガラガラヘビその後
前回の裏話で書いた入院したセイブダイヤガラガラヘビ。
展示室から引き上げたときは尾の先のガラガラを持ち上げもせず、威嚇のポーズは全くとりませんでした。
今日、1匹ずつ収容しているケージのそばに行くと、
気配を感じたのか「チリチ~リチッ」とほんのわずかですが
ガラガラを鳴らしました。
威嚇する元気が少し出てきたのかな?
ヘビにとってもストレスは大敵なのでなるべくストレスがかからないようにしてあげるのが大事なのです。

by 綿雲
愛想
 熱帯蛇類温室には、3種のヘビとカメ・ワニ・トカゲが各1種ずつ展示されています。一番、よく動き回っているのは、向かって一番左側にいるナイルオオトカゲです。ガラスの方にやって来ては、ガラスを引っかいたり、ゴソゴソやっていることが多いです。お客様からすると、「こいつは一番、愛想がよい」ということになるようです。ヘビは、まぶたをパチクリさせることがないのに対して、トカゲはまぶたを動かすことができるので、その面でも「愛想のよさ」を感じるのかもしれません。

by 地底怪獣バラゴン
ベビー誕生
先週、シマヘビとアオダイショウの卵がふ化しました。今年は7月に雨が多く、気温が少し低かったので、産卵は少し遅かったのですが、ふ化はそれほど遅くなりませんでした。しかし、マムシはまだ子ヘビを生んでいません。いつもなら8月の終わり頃から生み始めるのですが、鹿児島産も新潟産もまだ生んでいません。

室内で飼育しているヘビは日光浴ができないため、体温を上げることができず、出産が遅くなる傾向があります。そのため今年は妊娠メスを屋外飼育場に出していました。それでもかなり遅れているのは、7月の気温が低く子ヘビの発生が遅れているからでしょう。
室内で飼育している場合は、胚の発生の遅れから死産する場合もあります。それでも毎年数十匹の子マムシが生まれますので、近いうちにどっと子マムシが出てくると思います。子マムシが生まれたら、ホームページのギャラリーに写真を載せようと思います。

By A.S.
サンビームヘビの捕食
今日、サンビームヘビに餌を与えてみました。
この個体は、まずマウスを食べません。かといって、カエルも食べません。それじゃ、何を食べるかと言いますと、、、ヘビです。
サンビームヘビのケージに、小さなヘビを入れてみたところ、、、
今までは、まず見向きもしないどころか、逃げ回って土の中に潜る傾向にあった個体が、もの凄い反応を見せます。
そして、胴体にかみつき、相手を制御しようと必死に体を巻き付けます。そして頭から食べてしまいました。
大人しいヘビに餌を与えた時に見せる、獰猛な捕食者の姿。
すごいものがあります。

by のら
消えゆく蛇使い
これは14日の朝日新聞の記事の見出しです。
インドでは、動物保護のためヘビも採取禁止となり、コブラの毒牙を抜くことなども虐待とされ、蛇使いが激減しているそうで、中には村ぐるみ蛇使いをやめてしまっているところもあるそうです。1つの文化がなくなるようで、ちょっと寂しいですね。彼らはコブラに関する知識もかなり持っていると思われるので、そういうのも失われていくのでしょう。

うちの蛇使いは、けっこう貴重な存在になるのかも。

by ちみ
長雨
 梅雨明けが遅くなり、「今年の夏は短いかな」と思っていたら、秋雨前線が停滞し始めました。野外調査も中止にして、室内でおとなしくしています。気温が下がってきたので、そろそろシマヘビが活発に動き出す時期なのですが、強い雨の日や、昨日のように気温が20℃にも届かない日は、ほとんど活動しません。野外放飼場のシマヘビの観察は、雨上がりで、薄日が差してきた頃が最適です。

by 地底怪獣バラゴン
ガラガラヘビ、入院する。
7月下旬にアメリカからやってきたセイブダイヤガラガラヘビのうち4匹を展示室からバックルームに移動しました。
1匹は口内炎の疑い(後に口内炎は起こしてないことが判明)、
あとの3匹は何となく元気がない、が理由です。
1匹ずつ別々のケージに入れて管理してますが、このうち2匹はエサを食べました。他の2匹はちょっと様子を見ますが、場合によっては補液をする必要があるかもしれません。

by わた雲
研修会
先週、飼育技術学会爬虫類分会という名称の研修会を開きました。火・水の二日間で、私は講義や実習の指導、フィールドに付き合ったりと、ほぼフル回転でした。施設を案内していたとき、アフリカニシキヘビのダーナちゃんのところで、扉を開けて説明していたら、後ろからいきなり攻撃してきて、肩の後ろを軽く咬まれました。皆さんビックリしたようでしたが、たまに相手をすると、こちらも性質の変化などをつかみきれず、こんなこともあります。

こういう会は初めて開催しましたが、好評で、今後も継続して行うことにしています。参加者は、動物園の職員や、大学・専門学校の学生・教職員でした。動物病院の院長さんもいました。

by ちみ
ニューギニアタイパンを見て思う
昨年10月に入ってきたニューギニアタイパン。
入ってきた時は、「うわっ、ちっこいな~コイツ」と思っていたのです。気合いを入れて少し大きめのケージを用意して、受け入れ準備万端にしていた記憶があります。
その頃は、まだマウスの小(ホッパー)しか食べられないサイズで。でも、食欲はありましたね。
それが今はもうラット(それでも小さいラットですが)を食べられるサイズにまで大きくなりました。
小さかったヘビが、約1年でこんなに大きくなる、これを見届けられるのも、この職の特権かな~?と、最近思っています。
すくすくと育って欲しいものです。

by のら
枝切り
 今週は、資料館や採毒室の屋根にかかっている木の枝を切りました。屋根の傷みを防いだり、ペンキを塗る準備のためです。サクラ・ウメ・クワ等を切りました。大変な重労働でしたが、楽しい一時を送ることができました。植物を扱う仕事は、ほとんどが楽しくできます。もっと大きな枝も切りたいのですが、危険が伴うので、諦めました。

by 地底怪獣バラゴン
ヤフーニュース
とあるラジオ局から電話があり、ヤフーニュースにある「マレーシアで6mのニシキヘビが羊をのんで動けなくなり捕まった」という記事について聞いてきました。ホームページを見るとアミメニシキヘビのようでした。また、頭のすぐ後ろからふくらんでいたので、のみこんだばかりのようでした。
このような記事はたまに見ることがあり、時には人がのまれ、裂いたニシキヘビの腹から死体が見えているようなものもあります。

このように記事になる大型のヘビは、アミメニシキヘビかアフリカニシキヘビが多いようです。当センターにも6m弱のアミメニシキヘビと3.5mほどのアフリカニシキヘビがいますが、どちらもとてもおとなしく攻撃してくることはありません。
このアミメニシキヘビは、25年くらい前に東南アジアから輸入された木材にまぎれて密入国したヘビで、もちろん来たときは子ヘビでした。アフリカニシキヘビの方は、埼玉でペットのヘビを散歩に連れて行って逃げられ、大騒ぎになったヘビです。
野生ではかなり攻撃的だと思いますが、ここではとてもおとなしく、職員がのまれることはないと思います。
もし見学に来られたときに、ヘビのお腹が異様に膨れていたらお知らせください。職員の数を確認してみます。

By. A.S.
ひきつれ
ときどき唇がめくれて口の内側が見えた状態のヘビがいます。
原因はいくつか考えられますが、脱皮の時に顔の皮がうまく脱げずに残ってしまうために唇がひっぱられてめくれてしまう場合があります。
そのときの顔ってなんかコワイんですよ。怒ってるようで。
そんなときはぬるま湯につけてやるなどして残った皮をとってあげれば元の穏やかな顔に戻ります。

by わた雲
幼稚園
 先週の日曜日に、ヘビに大変、興味のあるお客様がいらっしゃり、ニシキヘビのことなどが話題になりました。その方の実家の住所を伺ったところ、私の生まれた家と同じ町内ということが判明しました。幼稚園の同窓生ということも分かりました。就職してから、小学校の同窓生と偶然出会ったり、有名なタップダンサーが大学の後輩だったりと、いろいろな出会いを経験しましたが、幼稚園というのは初めてでした。

by 地底怪獣バラゴン
カミツキガメ飼育で検挙
昨日、東京でカミツキガメを無許可で飼育していたということで検挙されたという記事がありました。今年の6月から動物愛護法が新たに施行され、カミツキガメやアノールトカゲなどが特定外来生物として指定され、現在は飼育することはできません。ただ、カミツキガメはかなり以前から飼育している人も多く、おそらく現在でもそのまま飼育している人がかなりいると思います。
このような記事が出ると、自分も捕まるのではないかと思い、逃がしてしまう人が増えるのではないかと心配です。
ミシシッピーアカミミガメ(ミドリガメ)もそのうちリストに載るかもしれませんが、これも毎年何匹も警察が持ってきます。しかし、アカミミガメは全く日本のカメになっているわけで、どこにでもいるわけですから、捕まえて持ってこられても困ります。

以前は外で捕獲されたカミツキガメを警察からの依頼で引き取ったこともありましたが、これからはそういうこともできません。検挙されないように気をつけてください。ただし、外には放さないようにお願いします。

By A.S.
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