蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
今年最後のマムシ研修
9月22日で今年の「マムシ対策研修講座」は終了いたしました。3年目なので、各回の受講者は5名ほどと少ないのですが、今回は9名の申込みがあり喜んでいました。でも3名がキャンセルになりました。キャンセルされた2名は獣医さんで、都合が悪くなったということで前日にセンターに来られました。

参加者のうち2名は、大学の救急部のドクターで、2名は教員、2名は東京の自宅の駐車場にマムシが出たということで受講されました。今までもドクターや薬剤師、動物の写真を撮るために山に行くという人、農業関係、造園関係の人、今回のようにマムシが家の敷地内に出たという人など様々です。
研修を受けると、マムシだけでなくヘビに対する見方が変わると思います。診断や治療についても、中毒の本などで限られたページでは書けない細かいことについても話ができますので、結構役に立っているのではないかと思っています。(自己満足かもしれませんが)

参加者も遠くは四国や近畿地方、東北からもわざわざ来られているのに、それに見合うだけの価値がなければ、もちろん主催する側としても意味がありません。
来年も4月から9月まで月1回開催予定ですので、センターの見学を兼ねて是非受講してみて下さい。
もちろんセンターでの研修とは別に、ある程度人数が集まるようであれば、どこへでも出向いて行きますので、ご相談下さい。

By A.S.
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全員食べた
先日産まれたベアードネズミヘビ。
今日初エサをやってみました。

5匹とも食べてくれました。まずはひと安心・・。
でも食いつき方もみんな違うんですよね。
すぐにバクっときたのもいれば、なかなか食べないのもいたりで。

子ヘビの場合には頻繁にエサをやらないといけないのでしばらくいそがしくなりそうです。シマヘビやマムシの子もいるし。

by 綿雲
よく食う奴らだ
第1(毒蛇)温室で毎週日曜日と祝日に行っている「ヘビのお食事タイム」ですが、最近は拒食する個体も少なく、見せる側としては大変助かっています。
ただ、もちろん中には神経質なヘビがいたり、周りでの動きに敏感に反応してしまうヘビもいて(こういうのに限って危険な毒蛇だったりもする。。。)、苦労することもありますが、脱皮前だというのに、それも気にせず、餌によく反応し食いつくヘビもいるのです。
展示しているそれぞれの個体の性質や性格を知っていないと、餌の与え方、タイミングなどがそれぞれ違うので、それもやり甲斐の一つになっております。

by のら
朝の楽しみ
 私は、午前7時頃に出勤することが常です。毎朝の楽しみは、シマヘビ放飼場内に飼育されているカメの日光浴風景を観察することです。晴れた日には、必ず複数のカメを見ることが出来ます。ただし、8時頃には、日光浴を終了して、水の中に入ってしまいます。これから気温が下がってくれば、日光浴時間も長くなると思います。

by 地底怪獣バラゴン
誕生
ベアードネズミヘビの赤ちゃんが産まれました。
5ヘビ兄弟です。
まもなく産まれて最初の脱皮をします。
それが済むと産まれて最初の食事です。
ちゃんと食べてくれるかな…。


ベアードベイビ


by綿雲
夕方はお盛ん
 夏が復活したような暑い日が続いています。一ヶ月前の気温40℃よりは、だいぶマシですが。昨日は、午後4時頃に、アオダイショウ放飼場のヘビが、電線を登り始めました。8月は夕方になっても、暑さが残っていたので、こんな事はめったにありませんでした。気温は真夏並みなのに、ヘビの行動から秋を感じた1日でした。

by 地底怪獣バラゴン
いちばん苦手なこと
スネークセンターでのお仕事はいろいろです。
ヘビたちの世話をするだけではありません。
補修作業(ペンキぬりとか)をしたり、お客さまの前でヘビの説明をしたり、外国語の文献を読んだり(お勉強です‥;)、新しいイベント(平日限定園内ガイド開催中!!)を企画したり、いろいろな業種の方たちと会って話をしたり、そしてもちろんヘビに注射をしたり(最近ないけど^^)…。

そんな中でいっちばんヤなのがパソコンを使った作業です。
イベント用のパネルや企画提案書や各種報告書などを作るのにパソコンを使うことは避けられません。
これがどうも苦手デス。イライラしてしまうんです。
ワープロ打ってて変な文字に変換されるし、そのうちフリーズするし--;。
まあ自分が悪いんですけどね。

ではまた。

by綿雲
ビアトリクス・ポターとヘビ
昨日、実家から1通の封書が送られてきました。その中には、ピーターラビットの作者であるビアトリクス・ポターのことについて書かれたコピーが入っていました。
それを読むと、「マムシ(恐らくヨーロッパクサリヘビのこと)は非常に美しい」と記していたことがあったり、「草蛇(恐らく、ヨーロッパヤマカガシ)を買った。とても美しい」という感想を抱いていたようなのです。
また、彼女は絵本のモデルになったウサギやネズミなどに加えて、ヘビ、トカゲ、カメといった爬虫類や、カエル、カタツムリ、イモリなどを長年にわたって飼い、仔細に観察していたようなのです。
明後日公開の「ミス・ポター」という映画には、その様なことが映し出されるのか分かりませんが、ちょっと気になる映画ですね。
また、同日公開の「スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ」も蛇研のヘビが一部出ているみたいなので、こちらも気になりますが(笑)

by のら
マムシ出産
 今月に入ってから、ニホンマムシの出産が相次いでいます。今までに、3匹の親蛇が産仔しました。子ヘビの長さは20cm程、体重は5-10gといったところです。親蛇によっては、一度に10匹も子供を生むので、測定とケージへの収容で、かなり時間がかかります。私にとっては、今の時期は、この仕事が年中行事です。

by 地底怪獣バラゴン
台風が過ぎた後で
群馬は台風が直撃することがあまり無いようなのですが、この間の台風9号はまともに暴風域に直撃しました。
スネークセンター内の桃の木も、1箇所根元から折れてしまい、その撤去作業で朝から一仕事といった感じでした。
しかし、それ以上に、今回気付いたこと。
それは、春先まで放飼場付近で沢山見られたハエトリグモの仲間が、しばらく見られなかったのですが、台風が過ぎた後で沢山見られるようになりました。
昨日だけで、マミジロハエトリ、ネコハエトリ、アダンソンハエトリ、デーニッツハエトリ、カラスハエトリ、ミスジハエトリ、ヨダンハエトリ、アオオビハエトリ、アリグモ、イナズマハエトリと10種類も確認しています。
なぜこの条件で出てきているのかが分かりませんが、ただ、歩脚が折れて無くなっていたりしている個体が多く、もしかしたら台風の影響を受けた個体なのかもしれません。
でも、このハエトリグモの写真を撮ってみると、意外と表情豊かなので、最近ハマりつつあります。
ネコハエトリ


by のら
ヘビの性格もいろいろ
この時期はヘビの誕生ラッシュです。
シマヘビも続々誕生しています。
写真を撮ろうとシマヘビの赤ちゃんの中からモデル選びをしていました。じっとしていてもらわくてはいけないのであまり元気に動きまわるヘビだと困ります。ほとんどヘビが逃げようと必死になりますが、中にはじっとおとなしくしているヘビもいます。
性格と言っていいのかわかりませんが、他の動物と同じで個性というものはあるようです。


手乗りシマヘビ


by 綿雲
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