蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
かかし作り
「やぶ塚かかしまつり」に向けて、毎年恒例のかかし作りが始まりました。
スタッフが少ないので、いつもぎりぎりの時期で、短期決戦で作っています。今年は特にシルバーウィークなるものがあり、テーマを決めるのもぎりぎりでした。で、どんなかかしを作るかというと、先頃、群馬県の荒船山で遭難した作者を悼んで、クレヨンしんちゃんでいくことになりました。

どんなものができるでしょう。かかしまつり(10月3日-12日)にはぜひ見に来てください。

by ちみ
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綱渡り
 19日からヘビの超能力実演を行っています(23日と27日も実施)。ハブの赤外線探知機能を使った風船割りの他に、ガボンアダーの直進運動、アオダイショウの綱渡りが見学できます。綱渡りはロープの上をアオダイショウが渡ります。超能力実演はいずれの日も午後2時30分から始まります。

by 地底怪獣バラゴン
足のあるヘビ
本日の「東京スポーツ」第1面に、足のあるヘビが中国で見つかった、と言う記事があり、日本蛇族学術研究所のコメントも載っていました。ただし、あの発言は1職員によるもので、所長の関知していないものであることをお断りしておきます。所内での情報伝達に問題があり、今後改善していくつもりです。

問題のヘビは、アカマダラで、胴体の中央部が少しふくらんでいて、そこから足のような突起が突き出ている、というものです。写真からでは、この突起の正体は不明で、少なくともX線写真を撮らないと判断はできません。せっかくですので、この新聞記事とアカマダラの生体を特別に展示しております。問題のヘビは、発見者によって酒に漬けられていたために、赤い色は褪色しています。

by ちみ
印刷三昧
ここ数日印刷してばっかです。
ヘビの写真やガイドツアー用のガイドブックやその他資料など。
それだけ需要が増えた、ということでそれはそれで喜ばしいことなのですが・・・。
それにしても、だるいデス。
それに・・・インクの減りがはや~~~い!!

というわけで、担当ヘビたちに顔を合わせる時間も減っている今日この頃です。

by 綿雲
出産ラッシュ
8月下旬にヤマカガシ、9月に入ってシマヘビ、そして現在ニホンマムシが出産真っ盛りです。毒は持っていても小さくて可愛いいです。マムシの子ヘビは餌になる子ガエルがいれば飼育は難しくはないのですが、子マムシが食べられるような小さなカエルを数多く集めるのは大変です。また、カエルだとたくさん与えなければやせてしまいます。
中には最初からピンクマウスSサイズを食べてくれるのがいるので、それを選んで飼育すればそれほど難しくはありません。週に1匹与えれば大丈夫です。馴れてくると近づいただけで餌をもらえると思ってケースのガラス越しに咬みついてきます。

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By A.S.
本日から、特別イベント!!
本日から5連休という方も多いのではないでしょうか?
ここジャパンスネークセンターでも、今回の5連休と27日は、特別イベントを行います!!
10:30 ハブの採毒実演(採毒室)
11:30 ヘビのお食事タイム(毒蛇温室)
13:30 コブラの毒吹き実験(採毒室)
14:30 ヘビの超能力実演(野外採毒場)
15:30 ハブの採毒実演(採毒室)

注目は、13:30からの「コブラの毒吹き実験」と14:30からの「ヘビの超能力実演」!!
人気の高いドクフキコブラを使った実験と、
ピット器官の実験や綱渡りなどの実験を行う超能力実演は、なかなか他では見られないイベントです!!
是非、皆さん遊びに来て下さいね!!

by のら
敬老
 今年も敬老の日が近づいてきました。何年も飼育している動物の中には、「ずいぶん老けたなぁ-」と思われる個体もいます。昔は手に取るとすぐに動き出したものが、今ではへニャーとなってしまう者もいます。そんな個体を死亡後に解剖してみると、肝臓が変色していたり、腎臓が硬化していたりと様々です。熱帯蛇類温室のアメリカアリゲーターも、かなりの歳になりますが、まだまだ若い者に負けずに元気いっぱいです。長生きのコツの一つは人と同様に、太りすぎないようにすることです。

by 地底怪獣バラゴン
そのセイブダイヤガラガラヘビがいた部屋で・・・
この一つ前の裏話で、綿雲氏が書いていますが、セイブダイヤガラガラヘビがいた部屋で、ニホンマムシを使った忌避剤の実験をしています。
実験の方法は、部屋の中に6つのシェルターを置き、3つには忌避剤を入れて、20匹のニホンマムシを放し、それぞれどのくらいのニホンマムシが入るか、という実験です。
スタッフが部屋に入って数をカウントするのは、開園前と閉園前後。
ですので、数を数えている瞬間というのは、あまり見ることができません。
現状の結果をここで書くことはできませんが、なかなかこういった実験風景の展示を見ることはないと思います。
この展示の期間ですが、1~2週間と短期間ではあるものの、その様子によっては若干の延長の可能性もありますので、見たい方は、お早めに!!

by のら
一時引っ越し
熱帯蛇類温室で展示中だった3匹のセイブダイヤガラガラヘビが一時的にお目にかかれないところに引っ込んでいます。部屋を実験で使用しているためです。

こんなとき気になるのは、環境が変わったことによりエサを食べなくならないか、ということです。
今週月曜日がエサの日だったので、「ま、1回くらい食べなくてもいいか。」てな感じで、とりあえずあげてみました。

そしたら・・・

全員ふつーに食べました(-.-)。

意外にズ太い?


ガラガラヘビは、毒蛇温室でもご覧になれます!


by 綿雲
ダム工事現場
ダム工事といっても、かなり小規模のものです。
赤城山の南面での、工事現場でマムシが出て困るという相談を受けました。
水路のトンネルの中にいて、工事ができないというので、昨日行ってみました。

下の写真が、そのトンネルの入口と出口ですが、見つかったのはマムシ3匹、ヤマカガシ幼蛇4匹、ヒバカリ1匹、そのほかにヤマアカガエル多数と少ないながらシュレーゲルアオガエル、アマガエル、ツチガエル、ヒキガエルがいました。なかなかにぎやかなのに驚きます。

マムシの内訳は、オスが2匹と妊娠していないメスが1匹で、メスの総排出口を調べたところ、精子が多数見つかり、最近交尾したことが分かりました。マムシの交尾期については、南九州以外のデータはありませんでしたので、貴重な情報となりました。

by ちみ

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ヒバカリ
先日書きましたタカチホヘビがいた場所ですが、ここには本当によく見かけるヘビがいます。
ヒバカリです。
ニホンアマガエルを捕食中
たまにこんな風景にも出会うことがあります。
しかし、ここ数日、めっきり気温が低くなってから、見かけなくなってきたな・・・と思ったら、こんな所にいました。
岩の隙間にも・・・
岩の隙間に入っていたり。。。
夕方や明け方に出会う機会の多いようなヘビですが、ここでは昼間でもよく出会います。
たまに園内の通路にひょっこり出てくることもありますが、もちろん無害ですので、そっとしておいてあげて下さいね。

by のら
セットメニュー
ツシママムシ給餌の続きです。
カエルの香り付きピンクマウスを食べなかった3匹に、アマガエル2匹とピンクマウス1匹を並べて、セットで提供してみました。カエルは確実に食べるので、ついでにピンクマウスも、という読みです。この状態で放置して、翌朝チェック。

結果は思ったより成績がよく、2匹がきれいに食べていました。そして最後の1匹は、カエルは食べたものの、ピンクマウスだけ残っていました。なかなかの強敵です。

by ちみ
ツシママムシ
現在、昨年秋に生まれたツシママムシの幼蛇を6匹飼育しています。
ニホンマムシに比べると、かなり神経質で、餌付けの難しいヘビです。それでも、冷凍のアマガエルには比較的順調に餌付いて、半年以上になりますが、餌をピンクマウスに切り替えようとして、苦戦中です。1匹は最初からピンクマウスを食べてくれたのですが、他の5匹はどうしても食べません。そこで今日は、冷凍アマガエルを解凍した水の中で、冷凍ピンクマウスを解凍して、カエルの臭いがついたものを与えてみました。

結果は、半分成功で、2匹がすぐに食べてくれました。しかし、残り3匹が、・・・・
どうしても食べないときは、強制給餌を行うのですが、できるだけやりたくないので、あと1回チャレンジしようかと考えています。

by ちみ
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