蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
日光浴
園内の池でカメが日光浴してました。
泥だらけ^^。
DSC0451313.jpg

DSC0451213.jpg












気温がけっこう上がる日が増えてきましたからね。
野外飼育場のヘビも先週金曜日に1匹確認できました。(ガイドツアー中でしたので、写真を撮るのを忘れました。)
まだ、寒い日が多いでしょうから本格的な冬眠から覚めるのはもう少し先ですね。

DSC0451113.jpg












コゲラ(キツツキの仲間)もいます。コンコンコン…という木をつつく音がよく聞こえてきます。

DSC0451813.jpg












昨日の梅の開花状況↑

by 綿雲

スポンサーサイト
おかげさまで
皆さんのおかげで、ホームページへのアクセスが50万を超えました。2000年の6月頃に素人の手作りで1ページのホームページを作り、徐々にページを増やして、さらに5年ほど前にリニューアルしました。ホームページのおかげで、普段は来られないような遠くの方にもスネークセンターのことを知っていただくことができました。5年ほど前から行っている「マムシ対策研修講座」には、遠いところでは四国や近畿地方から来られた方もいます。

現在ではメールによる問い合わせも多くなり、毎年500件以上あります。その分返事を書くのがちょっと大変ですが。今の時期でも毎日1,2件は質問のメールが来ます。ちなみに電話での問い合わせも、記録に残っている分だけで毎年250件ほどありますので、おそらく500件近くあると思います。11月から2月はかなり減りますが、4月から9月頃はかなり多くなります。病院からの緊急の連絡もありますが、ツバメが巣を作る時期には忌避剤や駆除などについての問い合わせが非常に多く、1日に5,6件あることもしばしばです。

近いうちにまたリニューアルし、さらに充実していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。

By A.S.

田宮信雄先生について
当研究所の理事であった、田宮先生が亡くなられて、ほぼ1月が経過し、ようやくショックから立ち直り、何か書けるようになりました。
田宮先生は、私が学生だったときの恩師で、大学退官後は当研究所の理事として、薮塚で定期的に研究会を主催されて、本当に長い間お世話になってしまいました。学生時代に最も印象的だったのは、生化学の教授だったのに「ぼくは実験室にいるより、ヘビを採り歩いてる方が好きなんだ。」とおっしゃっておられたことです。ダメ学生だった私は、この精神だけ引き継いで、ヘビの世界にどっぷりと浸かることになりましたが、田宮先生に師事することがなければ、ヘビの研究者にならなかったのは間違いなく、先生にはどれだけ感謝しても足りないと思っています。

今はただ、ゆっくりお休みください、という他はありません。
合掌

by ちみ
ブラックマンバの印象
こちらでは現在3匹のブラックマンバを飼育・展示しています。
知名度?やヘビの持つイメージ(猛毒・最速など)、そして比較的よく動いているためか、展示室の前で足を止める来園者が多いヘビでもあります。
実際に見た感想を聞いてみると、「こわい」などと言った先入観的な声はほとんど聞かれず、「毒蛇っぽくない」「こわそうに見えない」などが聞かれ、意外に多いのが「かっこいい」です。特にこどもたちがよくそう言っているようです。「ブラックマンバ」という名前の響きもいいからかもしれません。

たしかに、その辺(野外)にいても違和感が特にあるような感じのヘビじゃないかも。一般の方の毒蛇に対するイメージがありますからね。それとはかけ離れているってことでしょうか。

でも世話しているときにおこらせるとほんとにこわいんですよ(飼育担当者は語る・・)。

ヘビも種類や個体によって顔つき・目つきがこわく見えたり、かわいく見えたりいろいろです(目の色彩や目の上のうろこの形態などの影響で)。ブラックマンバはたしかに目などを見るとかわいい?かもしれません。ただ、よく見ると3匹とも顔つきが違うんですよ。たまたまかもしれませんが、いちばんおこりっぽい個体がいちばん目つきがこわいです。

日本でここでしか飼育されていないヘビです。生ブラックマンバを見てみませんか。どんなイメージも持つでしょう?

bkroom.jpg












by 綿雲

おおた・まちの先生見本市
太田市旭小学校で開催された「おおた・まちの先生見本市」にスネークセンターとして参加してきました。多くの団体・個人が出展していて、訪れる人も多く、想像していた以上に盛況でした。
わがスネークセンターもヘビを連れて参加しましたが、時間中ほとんど座ることなく、食事もゆっくりできず状態でした。
来場者はほとんどが地元の人ということもあって、スネークセンターへの来園歴がある人もけっこういました。これを機にまたぜひ!ヘビの先生に会いに来てください^^。
このようなイベントに参加するといろいろな人と交流できていいですね。ちなみにとなりのブースはいつもお世話になっている関東電気保安協会さんでした。

DSC0447713.jpg
DSC0447913.jpg












by 綿雲
満腹
ブラックマンバの満腹腹です。

bkmscake1.jpg













写真のようにうろこの一枚一枚がほぼはっきり現れて、鱗間のうすい皮膚の部分がかなり露出しています。


通常は…

bkmscale2.jpg













うろこも隣同士が重なっている様相で、うすい皮膚部分もほとんど見えません。

この皮膚の特徴も、ヘビがかなり大きなものを呑み込むことができるひとつの要素になっています。

by 綿雲



侵入者
一昨日、一通の園内連絡メールが売店スタッフより入りました。
「アオダイショウ放飼場の水入れに、動物がいる」
先日のハクビシンの死体の件が頭をよぎりました。
また出たか!?
急いで、アオダイショウ放飼場へ向かうと、水入れの中に明らかに中型の哺乳類と思われる動物が。
何だろう・・・?ちょっと弱っている感じもあるし・・・
その動物が顔を見せた瞬間、正体が分かりました。
やはりハクビシンです。
ハクビシン
また園内で発見です。
以前、夏の夜に、洞窟の出口付近で頭上にある排気ダクトの上を歩く5匹のハクビシンの親子を見たことがありましたが、そのうちの1匹でしょうか・・・?
ちょっと弱っている感じではありましたが、一昨日より昨日、昨日より今日といった具合で、徐々に元気になっている感じがありますので、そのまましばらく様子を見ることにしておきます。
運が良ければ、アオダイショウ放飼場内で、冬眠中のアオダイショウの代わりに見ることができるかもしれません。

by のら
梅の開花
園内の梅がほころび始めました。
まだまだ寒いと思っていたらもう立春も過ぎて確実に春が近づいているんですね。
ヘビたちはまだ冬眠から覚めてはいませんが、2月にも入ると暖かい日であればときどき穴から出てくるヘビもいます。

写真は昨日撮ったものです。暖かい日でした。
ちなみに本日は、こちらはどんよりした天気で、
寒かったです・・。

そして、熱帯蛇類温室のブラック&グリーンマンバが何でだかやたら動いていました。

by 綿雲

ume2011.jpg


ハクビシンの死体
先日、センター内にハクビシンの死体がありました。来園者が見つけたようで、温室前の水路にありました。
センター内にはいろいろな動物が出ます。イタチは時々野外飼育場のヘビを食べます。タヌキは通路ではち合わせをしました。また、洞窟の崖から落ちて死んでいたこともありました。イノシシはタケノコなどを食べにやっていきます。昨年、他の研究員がハクビシンを見ているので、住み着いているのかもしれなと思っていましたが、まさか死体で見るとは。特にやせているわけではなかったので、餌がなくて死んだわけではないようです。

周りを自然で囲まれているので、他にもカワセミやヒヨドリ、コジュケイ、何種類もの野鳥が見られます。先週は、窓ガラスにぶつかったのか、ツグミが死んでいました。かなり昔ですが、オオルリが見学通路に入り込んだこともありました。毎年、春にはウグイスの鳴き声が響き渡ります。
環境は良いところで、いろいろな動物が来てくれるのはうれしいのですが、見学者ももっと来てほしいものです。

By A.S.
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.