蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
八重桜が満開です
センター内では4月の初旬に桜(ソメイヨシノ)が満開になり来園者の心を和ませてくれましたが、少し遅れて数日前には八重桜が満開になりました。八重桜は数本しかないのですが、花が大きく、満開になると圧巻です。昨日の突風でだいぶ散ってしまいましたが、今週いっぱいは楽しめると思います。
ヘビを見て、ヘビに触れて、桜を楽しみ、鳥のさえずりを聞いて楽しんでください。

By A.S.

yaezakura
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パンダ
上野動物園で中国からやってきたジャイアントパンダが公開中ですが、こちらにもパンダがいます。。

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パンダはパンダでも「パンダマムシ」です!
採毒室にて展示中!!


飼育担当ではないので性格など詳細わかりかねますが、カメラに向かってくるところからすると、好奇心は旺盛なようです。
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by 綿雲

欲求
子ヘビコーナーで飼育展示している2009生まれのニホンマムシ。

餌を与えようとウラのドアを開けると、

「エサくれぇ~~~っ!」

とばかしにずいずい寄ってきます。

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飛び出る勢いです。
本当に飛び出ることもよくあります。。

この行動は明らかにエサを欲しての行動です。他のヘビでも給餌のときにはこのような状態になることは多いです。「おお、かわいいヤツらだ。」と思わなくもないですが、毒蛇だし・・。

ちなみに写真には写っていませんがもう1匹います。その個体は気付くのが遅れて(単にトロい?)、この2匹より2テンポくらい遅れて寄ってきました。個体差があっておもしろいです。

by 綿雲
ちょい悪おやじ
以前にもギャラリーで紹介した、昨年の10月に警察から預かったカメレオンです。
今までも飼育しているガラスケースに陽が差し込むと、全体的に体色を黒っぽくして日光浴していました。最近、かなり暖かくなったので、日光浴をさせようと外に出してやりました。すると全体にかなり色が黒くなった後、白かった部分はさらに白くなり、体も細くなってしまいました。ここまで変化するとは思っていませんでしたので、ちょっと驚きです。眼の回りまで黒くなって、目つきが悪くなり、ちょい悪おやじに変身です。ちなみに展示しているときはいつも写真1の状態です。(採毒室で見られます。)

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オアダイショウの電柱登り
野外飼育場では、4月始めから日光浴に出ているアオダイショウを見かけていましたが、電柱に登っているのを見たのは今日が初日です。すでに日光浴が終わったのか、下り始めているところでした。
今では電柱がコンクリートになっていますので、アオダイショウが直接登ることはなく、支線から登ります。ただ、鳥の巣など餌があるわけではないのに登ります。いつ見ても登るのが上手なヘビです。これからツバメが巣を作ると、それを狙ってよくやって来ます。
センターでは電柱登りだけでなく、綱渡りも時々見ることができますので、見学に来られたらじっくりと観察してみてください。

By A.S.

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ひやひやもん
きのうは新温室(熱帯蛇類温室)そうじデイ。

まずはアフリカニシキヘビのダーナちゃんの部屋。

こっちに向かってきた!(汗)
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そして、股の下を通過していきました!(汗)
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気の荒い方ですが、今回の近づきは特に襲おうとかそんな感じではなかったです。超接近なのにほとんどこちらに無関心でした。ヘビはときどきこんな行動を取ることがあります。人間をまったく警戒してないような・・。正直言うと、こちらもダーナちゃんの行動がだいたいわかるようになったので、実は今回も怖さはなかったです(少しはあったけど。)。また改めてヘビという動物がむやみに人を襲わないというのを実感しました。もちろん100%信用してるってわけではないですけど。動物を扱うときに「決めつけ」はダメ。


さて、お次はブラックマンバ!

フンを取るだけの簡単な作業でしたが、要注意(汗)。

3匹が角にまとまってました。
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実はこのような状況は、部屋に入っていって簡単な作業をするチャンス!なんです。
ある程度入口から距離が離れていて、しかも3匹がまとまっているという状況。
バラバラになっているのはひじょうに困る・。・;

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でもみんな警戒してましたけどね。
いちばん奥にいるのがいちばん怒りっぽいやつです。
あと1分くらい作業が長引いていたら、打ちかかってくるような雰囲気でした(汗)。


このような危険なヘビを世話するときは、限りなく100%近く自分の身の安全が保障できていなくてはいけません。それにはやはり経験と正確な知識と思いやりと正確な状況判断と調子に乗らないことが大事です(だと思います)。

by 綿雲
意外に冷静なやつ。
4月3日の日曜日、ブラックマンバの様子を見ていると、突然、

「バシャン!」

という音がしました。

なんだろ?と思って、隣のセイブダイヤガラガラの部屋を見ると、ガラガラヘビがプールの中に落下していました^^。
このヘビは、ふだん水の中にほとんど入りません。
今回は、プールと展示ガラスの間の縁を動いていて誤って落ちてしまったようです。

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ヘビによっては、このように意図的ではなく、アクシデント的に水の中に落ちたときには、パニクってくねくねしながら慌てふためくヘビが多いのですが、このガラガラはいたって冷静。。

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何事もなかったかのように、ゆっくりプールから上がっていきました。

性格だな・・。

それにしても、腹部の面積が広いヘビなので、落ちたとき、痛かったんじゃ?もろ腹うち。

by 綿雲
なぜか仲良し?
以前にも書きましたが、ミニブタの飼育場でウコッケイを一緒に飼育しています。ウコッケイにもブタのエサを与えていますが、あまりブタに近付くと追い払われています。でもなぜかウコッケイはいつもブタの近くに行きます。ニワトリも1匹でいると寂しいのかもしれません。爬虫類ばかりの中にあっては、唯一ほほえましい光景が見られるところです。

By A.S.

ブタとニワトリ02-2
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