蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
子ヘビコーナーで展示しているアメリカマムシにエサ(冷凍マウス)をあげたところ、マムシなど毒蛇特有の「毒注入かみつき」を「かっ!」といつもどおりしました。
ところが、勢い余ったのか、そのまま全身仰向けにひっくり返ってしまいました。

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そしてこの体勢のままピクリともしません。
呼吸はしているようです。
何があったのか?
しばらく様子を見てましたが起き上がる気配がありません。

しょうがないのでツンツンと突っついてみたら起き上がりました(--)

習性?
たまたま?

起き上がった後、エサは食べたので問題はないのでしょう^^

たしかにエサに咬みつきにいったのはいいですが、見事にハズして放心状態?のようになるヘビはたまにいますが、これもそれなのでしょうか?

by 綿雲

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ムカデの抱卵(3)
6月18日頃から抱卵し、1ヶ月以上もエサも食べずに抱き続けていました。つくづく母親の強さを感じます。
ふ化した幼体も徐々に色が変わり、今日23日、抱くのをやめました。しばらくするとこの子虫は散らばっていきました。久しぶりにエサのミールワームを与えると、おいしそうに?食べていました。
ハ虫類体験教室で有毒生物の話をする時には役に立ってもらっているわけですが、クモを含めて足の数が多い生き物は嫌われるのですが、ヘビのように足がなくても嫌われます。人というのは身勝手なものです。

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『ordinary days』始まる。
展覧会『ordinary days』が始まりました。
園内の使っていなかった空間が生まれ変わりました!

火・木・日を中心に出展者代表・ナガモトさんによるお絵かき教室もあります。
ヘビ(じゃなくても)を描いてその場に展示してみませんか?

ジェラート丘さんの出店もありますよ(毎日じゃないけど)。
館林うどんジェラートもある!→ウマいです♪

その他の写真はこちらもどうぞ→snakedoc


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もちろんリアルなヘビたちもお待ちしております!

by 綿雲

居座り
ドアを開けるとアフリカニシキヘビのダーナちゃんが、どどーんといました。。

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ここにいられると開けた瞬間いまだにびっくりします。
そして、このポジションにいられるとさすがに入れません。

でも昔のダーナちゃんであれば、こういうシチュエーションになると必ず、『かぁ~っ!』と大きな口を開けてこちらに向かってきたもんです。今は、そんなこともせず…、まるくなりました。

ヘビの入っている部屋のドアを開けるときには、ドア付近にいないのを確認して開けるようにしないといけません。ときどき「それっ!開いた♪」とばかしに飛び出てくるヘビもいますので。
暑すぎ
暑い日が続いています。
全国最高気温をガンガン記録している群馬県館林市や、やはりトップスリーの常連でもある埼玉県熊谷市とも接しているこちら群馬県太田市。
やはり暑いです。37℃以上はあったでしょう。
加えて今年は節電ということでエアコン使用も控え気味。

野外飼育場のヘビたちも気温の高い日中はほとんど穴に隠れてしまって見えません。
全員入りきれなかったのか、穴への入り口付近に数匹のヘビたちがぎゅうぎゅうに詰まって一部がはみ出してました。
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ヘビたちにとっても暑過ぎです。暑さから逃れられない状況に置かれると死んでしまうこともあります。
それでも今日は夕方には何匹のシマヘビが木に登ろうとしたり、なんだかんだと動いていました。

by 綿雲
ムカデの抱卵(2)
先日、抱卵しているムカデの写真を載せましたが、いつの間にか卵はふ化し、子虫になっていました。クリーム色で卵の色とあまり変わらないので、いつふ化したのか気付かないことがあります。卵の殻はおそらく親が食べてしまうと思いますが、見たことはありません。
卵と同じように抱いていますが、子虫は1回脱皮すると分散していきます。今の時期はエサを食べずに抱き続けています。どの程度水が必要かはわかりませんが、あまり乾燥しないように時々水をかけて、まわりのミズゴケを湿らせています。
1回脱皮して体が茶色になりますが、写真が撮れればまた載せたいと思います。

By A.S.

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史上最大の危機
それは、給餌後のブラックマンバをびくから部屋にリリースするときに発生しました。


人生初、そして最大ド級の未体験恐怖感。
まさにこれ以上ないだろう的『ピンチ』に陥ったのでした。




これ以上は書けません。。







しかしながら、
ブラックマンバの意外な一面を見ることもできました。


ま、お話しすることはできなくない話ですので機会があればぜひお聞きくださいませ^^。





あとで思い出してもぞっとする…。


その出来事の当事者たち。
(余談:3匹の顔つきの違いがわかりますか?)
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by 綿雲
ムカデの産卵
この時期は、爬虫類教室などで毒蛇だけでなく他の有毒生物の話をすることもあり、ムカデやハチなども飼育しています。その年に捕獲したムカデはすでに交尾しいるため、ほとんど産卵します。写真のように卵を抱いて守り、ふ化しても幼体が1回脱皮するまでは抱いています。抱いている間はエサも食べません。
小さい動物でも大きい動物でも、母性愛の強さにはいつも感心させられます。

以前にも書きましたが、前年から飼育しているムカデも産卵しますが、交尾はしていませんので、もちろん未受精卵です。なぜか未受精卵だということがわかるようで、しばらくすると自分できれいに食べてしまいます。自然のエネルギー循環の一端がこのようなところでも見ることができます。

By S.A.

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「オオ」な昆虫
シマヘビ放飼場には大きなクヌギの木があります。
以前は、そこに落雷が起きて、上の方から根本の方にかけて時計回りに半周ほどひねる様に大きくえぐられてはいますが、それでも立派なクヌギの木です。第2(大蛇)温室側から見ると、下の方でそのえぐられた箇所が確認できます。そのえぐられた場所の近くには、いくつも樹液が出てきています。
クヌギの樹液といえば、夏の子供たちのターゲット、クワガタムシや、カブトムシなどが沢山来るところではありますが、その他にも、カナブンやコメツキムシの仲間、ハエなどが来ていますが、今回のネタは、放飼場の外からでも確認できる「オオ」と名前の付く昆虫たち2種。
それがオオスズメバチとオオムラサキ。(オオクワガタを期待していた方、ごめんなさい)
樹液を巡って、壮絶なバトルが繰り広げられていました。
そっと近寄る、オオムラサキ。
美味しそうに樹液をいただくオオスズメバチ、その横から、オオムラサキ登場。
次の瞬間。。。
パタパタ・・・とオオムラサキが羽根を広げては、オオスズメバチにちょっかいをかけ、、、
オオスズメバチを蹴散らしちゃいました。
その後の、オオムラサキの様子↓
オオスズメバチ、退散。
隣で、オオスズメバチが、うらやましそうに樹液を見ています。
意外と、オオムラサキって強いんですね。。。

by のら(ちなみに地元はオオムラサキの自然分布外です。。。)
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