蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
ミニブタとのお別れ
新年早々、さすがに死亡記事を書くのはどうかと思い控えていましたが、追悼のためにお知らせします。

4日にミニブタのブータローが亡くなりました。センターにやって来て十数年が経ちます。来たときはまだかなり小さく、野犬がまわりにうろついていたため、毎日夕方には野外飼育場から室内に入れていました。
高齢のためか最近はかなり動きも悪くなっていた。昨年の冬には風邪を引いて数日間エサも食べず苦しみましたが、それを乗り越えて元気になりました。また、夏には猛暑のために一時期食欲がかなり落ちました。それでもなんとか猛暑を乗り切りましたが、猛暑の後の厳しい寒さはさすがに老齢には厳しかったようです。

1日までエサを食べていましたが、2日にはねぐらにも帰れず外で寝込んでしまいました。3日もそのままで4日の朝には息を引き取っていました。寿命が近いのはわかっていましたが、あまりにも突然のことでした。
元々ヘビの飼育場でしたので入口はなく、かなり重い体を持ち上げて柵の上から出さなければならず、ビニールシーに乗せて男4人で持ち上げて出すのがかなり大変でした。

来園者にかわいがられ、特に子供と女性には人気がありました。ヘビばかりの施設の中にあって、来園者に安らぎを与えていたように思えます。
長年、当センターに貢献してくれたことに感謝し、哀悼の意を表したいと思います。

By A.S.

幼く、かわいかった頃のブータロー
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新年のあいさつ
新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

昨年11月頃から例年より多くの人が来られ、うれしい悲鳴を上げております。もちろん巳年であるということが大きく、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の取材も大きな宣伝になっています。
今日4日もNHKの生中継のために5時過ぎには出勤し、準備をしなければいけません。現在2時なのでちょっときついです。「おはよう日本」で7時頃からの中継の予定です。

また、今日の東京新聞とその系列の新聞で、巳年の特集があり、これにも協力しています。1日の上毛新聞でも特集があり、センターの記事が大きく載っています。国立民族博物館の出している月刊誌「みんぱく」1月号でもコラムを書いています。私もこのような雑誌があるのは始めて知ったので、あまり一般の人にはなじみはないと思いますが、大阪の万博公園にある国立民族学博物館に行けば、その雑誌が見られると思います。
まだ群馬テレビの生中継や上毛新聞の取材、雑誌の取材も予定がありますので、しばらくはこれらの宣伝の効果が期待できるかと思います。

この巳年をきっかけにさらにヘビ類のことを多くの方に知っていただけるよう努力したいと思います。昨年もペットの毒ヘビに咬まれる事件があり、ニシキヘビなども捕獲されてやってきています。また、ヤマカガシによる重症例も起きています。もちろん毎年、3000件以上のマムシ咬症が発生しています。これらヘビ類に関してできるだけ多くの人に知っていただけるように、当センターでの展示はもちろん、講演や研修講座を通して啓蒙していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

By A.S.(主任研究員)
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