蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
スネークフックの技術を教えながら思う。
たかちほ男爵が勤めて1ヶ月以上が過ぎましたが、時間を見てスネークフックでハブを扱う技術を教えることがあります。
その時に、「あぁ・・・自分が新入所員だったときは、こうだったな。。。」とか、「あの時は、こんな風に教わったっけ。」なんて思い出しながらの講義になります。
ただ、それだけじゃ無く、自分なりの教えの味(?)を加えながら、スネークフックでハブを如何に安全に扱うかを教えています。
また、ハブを保定し採毒する際、どの様に安全に持ち採毒を行ってもらうか、で結構苦労します。
とにかく人の手の形状は基本は一緒でも実は千差万別な訳で、例えば自分の場合、他の人よりも指が短いので、他の研究員と、微妙に採毒の方法が違ったりします。
「あともう少し、こうした方がより安全になるよ。」
「こうした方が、毒腺圧迫しやすくなるんじゃないかな・・・?」
こういったことを自分の指基準+たかちほ男爵の手の個性を加えて考えながら教えることになります。
とにかく咬まれる事故の無いように(ここがもちろん第一です)、自分でハブを扱う採毒実演デビューまで頑張りましょう!!

by のら
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研修を終えてみて
 10日間実習をさせていただいた研修生です。今回、実習させていただき学ばさせてもらったことがたくさんあります。
 まず、社会に出る上での心構えを教えていただいたと思います。例えば、挨拶をする。基本的なことかと思いますが、以外とできていない人いると思います。かくいう私もそのひとりでして、お恥ずかしい限りです。皆さんも初めて会った人には必ず挨拶をしましょう。他にも、受け身にならないことが大切だと感じました。仕事をさせていただいてる時につい、指示を待って棒立ちになっていることが多々あり反省しています。教えていただいている身の人間が指示を待っているだけではだめだと思います。そこは、自ら仕事を探す気概が新人には必要だと思い知らされました。また、言われたことだけをこなして得意げにならないこと。言われたことだけをやるのであれば誰にでもできます。その言われたことから次のステップを考えること、つまり、一言われたら十理解するほどの柔軟性と観察力が必要になるわけです。自分もあたりまえのことがあたりまえのようにできる人間になること、また、現状に満足せず常に上を目指していくことを学ばさせていただいたと思います。
 もう一つ、研修でも社会でも言えることだとは思いますが事前に知識・教養は身につけてから行きましょう。私もある程度勉強してきたつもりでしたが「つもり」でしたね。相手はプロの方なので半端な知識で物を言ったところで通じません。ですので、研修などに赴く際はしっかり勉強してからいきましょう。ただ、先程も述べた通り相手はプロの方ですので知識で勝てないのは当然です。からといって、落ち込んだり、ふてくされないで気持ちを切り替えましょう。私は知識が足りないなら体で頑張る方に力をいれました。自分の存在意義をしっかりアピールしてプロから知識や技を盗むといったことが重要であると気づかされた研修だったと思います。
 とまあ、長々と説教じみたことを書いてしまいましたけど、これは自分への戒めも含んでいるので許して下さいw
 お盆もあって大変でしたが最初にも述べた通り研修から学んだことは多く、自分の知識の幅も増えてとても意義のある研修だったと思います。最後に忙しい中様々なことを教えていただいた研究員の皆様に感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
ヘビとのふれあい体験
8月4日~8月5日に小学生・中学生を対象とした「ヘビとのふれあい体験」が行われました。
人気の高いイベントの1つで、一泊二日でヘビについてさまざまな体験をしながら、観察力・考える力を養ってもらうというものです。

夜は、暗い温室内のヘビ・スネークセンター内の野生のヘビを観察しました。
昼とは違った温室内のヘビの様子を観察し、また野生のヒバカリ・ヤマナメクジ・ウシガエル・羽化前のセミの幼虫・謎の人影(おばけ?)も観察できました。
半分「肝試し」になっていたような気もしますが・・・。
写真は、温室内のブラックマンバを観察している様子です。

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1日目・2日目を通して、シマヘビのケージ作りにグループで取り組んでもらいました。
人工物(水入れを除く)を使わずに「シマヘビの生活に合った、見やすく世話のしやすいケージを作る」、この少し難しい課題を仲間と協力し合い、みごとにこなしてくれました!
この力作は、採毒室の子ヘビコーナーに展示していますので、ぜひご覧ください。

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by たかちほ男爵
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