蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
文通
本日、スネークセンターに可愛らしい封筒が届きました。
内容は小学5年生で文通を希望したいとのこと。
珍しいですねぇ~こういう内容のお手紙。
個人的には非常に嬉しいところではありますが、、、、
名前は書いてあるものの、住所等が不明。。。。。
返せない(笑)

by のら
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今朝、通勤中に、遠くの電線にとまっている猛禽を見つけました。
この時期、スネークセンター周辺の電線にとまっている猛禽類といえば、だいたいノスリです。なんだか、ノスリよりも小さいなと思いながら車を走らせ確認してみると、ハヤブサでした。
スネークセンター上空もよく通過するので、珍しいわけでもないですが、写真がとれたのでのせておきます。
何年か前の鳥類の分類では、ハヤブサはタカよりもスズメやオウムなどに近い仲間だということがわかり、話題となりました。
言われてみれば、オウムやインコに似ているような・・・。
ハヤブサ
 




電線にとまるハヤブサ

園内にもいろいろな鳥達がやってきます。
展示しているわけでは無いのですが、いつの間にか展示されている動物のように、ヘビの野外放飼場の中にいます(笑)。
写真はアオサギです。何か獲物を見つけ狙っていました。
後でよく確認してみると、アメリカザリガニをくわえていました。
ヘビの中にもザリガニやカニをエサとするものもいます。
私たち人間からしてみると、「あんな硬そうなものよく呑み込めるなぁ」と思ってしまいますよね。

アオサギ        アオサギ2
  






by たかちほ男爵
ぬくぬく日光浴
 今日は風が強く、特に寒く感じます。風は強くても、日が差している室内は暖かいので、イグアナを日光浴に連れて行きました。この部屋に見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。「爬虫類ふれあい体験教室」や「マムシ対策研修講座」で使っている研修室です。
 写真のイグアナは、この半年でとてもおとなしくなりました。抱っこやおんぶも上手になったので、研修室に連れていき、マットを敷いて日光浴をさせています。マットの上は床よりも熱を吸収しやすく暖かくなるので、日光浴に満足するまではマットの上から動きません(笑)。気持ちよさそうに手足をのばす様子は、なかなか可愛いものです。
 春までには、この部屋になれてもらい、イベントに出てもらおうと計画中です。

日光浴





気持ちよさそうに日光浴をするグリーンイグアナ

by たかちほ男爵
冬のヒメハブ
 ふと、最近の裏話を読み返してみると、イグアナやカエルの事ばかり書いて、ヘビの話を書いていませんでしたね。今日こそはヘビの話を。
 私は、野生動物を専門としていますが、この時期に野生のヘビを探しに行くことは、あまりありません。しかし、学生時代は、冬であろうと野生のヘビを探すために遠征したものです。ということで、冬でも観察できるヘビ「ヒメハブ」を紹介したいと思います。

 ヒメハブは奄美・沖縄地方に生息している毒蛇です。ずんぐりとした太短い体をしています。日本には「ハブ」と名のつくヘビは5種類います。ハブ・サキシマハブ・タイワンハブ・トカラハブはハブ属(Protobothrops)に分類されていますが、ヒメハブはヤマハブ属(Ovophis)に分類され、違ったグループに分類されているのです。
 ヒメハブは、寒い時期にもよく見つかります。逆に言えば、暖かい時期に見つけることの方がちょっと難しいです。爬虫類というと、暖かい時期に活動すると思われている方も多いのですが、そうではない種類もいるのです。なぜヒメハブがまだ温度の低い時期に活動するのか? 不思議ですよね。これには、理由があります。ヒメハブがエサとしているカエル類の中には、寒い時期が繁殖期のものがいます。つまり、卵を産むためたくさんのカエル達が水場に集まってくるんですね。このカエル達を狙って、ヒメハブも水場に集まってくるようなのです。面白いですよね。

ヒメハブ   ヒメハブ沢 





 太短い体が特徴的     水場で獲物を待つ様子

 スネークセンターでもヒメハブを展示しています。野外ではあまり見ないサイズ(なかなか太い個体)です。南へ遠征したい気持ちは、この展示しているヒメハブを見て抑えようかな…。いや、見てるともっと遠征したくなってしまう。

by たかちほ男爵
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一般財団法人 日本蛇族学術研究所
新種のマムシ
先日、お休みの日にネットサーフィンをしていた最中、こんな記事を見つけました。
車にひかれたヘビ、実は新種だった、キルギス高地
標高3000mの山岳地帯の道に貼り付いていた死骸から新種の毒ヘビを発見
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/012000019/
21世紀に入ってもこんな発見があるって、何だか嬉しいです。
これでGloydius属は14種になったわけですが、
このうちニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)とツシママムシ(G. tsushimaensis)の2種が
日本にいる種となります。

by のら
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