蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
岐阜遠征②
 岐阜で出会えたヘビの中で、面白かったのはヤマカガシ。岐阜では大きく分けて2つのタイプのヤマカガシに出会いました。1つは、関東で見られるような赤・黄・緑・黒などの色彩が薄くなったようなタイプ(上左)。もう1つは、赤がほとんど入らず、頭部が淡い緑色、体がブルーグレーをしており、白い点が目立つタイプです(上右)。わりと近い地域でどちらも見つかりました。成長と共に色がどの程度変わるのか知りたいところです。比較のために近所で見つけた群馬産のヤマカガシ(下)ものせておきます。やはり、関東のものは黒・赤などの色がはっきりしていて綺麗ですが、ブルーグレーのヤマカガシもまた別な美しさがあります。
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上左:岐阜産1 上右:岐阜産2
下:群馬産



 その他にも、シュレーゲルアオガエルの卵に頭を突っ込んでいたヒバカリ、やたらと咬みついてくるジムグリ、昨年からいつも同じ場所にいるというシロマダラなど、ヘビもたくさん見られたので満足でした。クマタカをはじめ鳥もいろいろとみてきましたが、あまりいい写真が無いので、岐阜遠征のお話はこのへんで。

byたかちほ男爵
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夏休み1日飼育体験2017 参加者募集‼
本日より、「夏休み1日飼育体験2017」の募集が始まりました!

爬虫類のエサ作りやお掃除などを担当していただきます。また、ヘビやトカゲのふれあい方などを学んでいただきます。対象は小学3年生から小学6年生。ふだんなかなか入ることのできない、バックヤードにも入ることができますよ!たくさんのご応募お待ちしております。

【日程】 2017年 8月8日(火)・ 8月21日(月)

【場所】 ジャパン・スネークセンター(日本蛇族学術研究所)
    
【対象】 小学3年生~小学6年生

【定員】 各日4名

【参加費】 500円(入園料・保険料込)

【募集期間】2017年6月20日(火) ~ 7月20日(木)必着 

詳しくはスネークセンターHPをご覧ください。
夏休み1日飼育体験2017 参加者募集ページ

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岐阜遠征①
 いろいろと個人的な用事があって岐阜に行ってきました。やはり遠征するのであれば、その地域の動物を観察しないわけにはいきません。出会った動物をちょっとだけ紹介しておきます。今回のルートは群馬→長野→岐阜です。このルートの面白さは、徐々に標高が高くなることや、生物の分布の境界などを見ることができることでしょうか。
 まず、トウキョウダルマガエルとトノサマガエルの分布の境界をみたかったので、長野県から下道で田んぼめぐりをしてみました。長野県東部ではトウキョウダルマガエルがいましたが、長野県西部と岐阜ではトノサマガエルでした。見た目が似たような種類ですが、体つきや色が違います。境界はわからなかったので、また次の機会の楽しみにとっておきました。文献を調べればすぐわかりそうなんですけどね。あえてしばらく調べない(笑)
 他にもカエルは、モリアオガエル・シュレーゲルアオガエル・ツチガエル・ニホンアマガエル・アズマヒキガエル・タゴガエル(声)・ヤマアカガエルオタマ(たぶん)に出会えました。

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トウキョウダルマガエル(長野産:左)、トノサマガエル(岐阜産:右)
今回出会えたトノサマガエルは、緑色が明るくはっきりしていて綺麗でした。

次回は岐阜のヘビを紹介しますよ!

byたかちほ男爵
「ヘビとのふれあい体験2017」の募集が始まりました
毎年ご好評をいただいております、夏休みに開催される宿泊イベントのお知らせです。
「ヘビとのふれあい体験2017」の募集が本日より始まりました。

このイベントは、全国各地から集まる爬虫類好きのお友達と共に、動物の観察・ふれあい・展示物の作製などに取り組んでもらう1泊2日のイベントです。夜には、「夜のスネークウォッチング」を行います。対象は小学4年生~中学3年生。夏休みの楽しい思い出を作りましょう!先着20名となっておりますので、早めのご応募をお待ちしております。

【日程】2017年 8月3日(木)~ 8月4日(金)1泊2日

【場所】ジャパン・スネークセンター(日本蛇族学術研究所)
    宿泊場所: 群馬県東毛青少年の自然の家
【対象】小学4年生~中学3年生

【定員】20名

【参加費】小学生4500円・中学生4600円(入園料・保険料込)

【募集期間】2017年6月10日(土) ~ 7月15日(土)必着 (定員になり次第募集終了)

詳しくはHPをご覧ください。
ヘビとのふれあい体験2017 参加者募集ページ

ヘビとのふれあい体験2017a




大根への挑戦
 大きな大根を頑張って食べようとしていたオスのイグアナ。何度も挑戦しますが、イグアナの口のつくりでは上手に食べられません。結局、少しだけついていた葉の部分を食べてあきらめていました。大根の葉や小松菜などのアブラナ科の植物をエサとして与えていますが、根の部分は与えたことがありませんでした。それでも、白い根の部分も食べられるものと判断したようですね。
 園内のアブラナ科の植物は、種子ができ、枯れてしまいました。種子はたくさんとれましたので、今年の秋になったらまた畑で育てる予定です。

写真は、大根としばらく格闘した後の様子。どうやって食べようか考えているのだと思います。


by たかちほ男爵
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