蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
お年寄りのハブ
 以前にも裏話で書いたことがありますが、下のが20年以上も飼育している沖縄産のハブです。センターでは最も長く生きているヘビの1つです。長さは180cmほどで、重さも1kgあります。牙の長さは2cmを越えています。野生で20年生きていればもっと大きいでしょうが、こここでは1ヶ月に1回の給餌なので、成長は少し遅いと思いますが、天敵もいないし、病気にならなければ長生きすると思います。
 元気だった時には麻酔をかけないで頭を押さえて捕まえることはできませんでした。しかし、今ではあまり力はなく、両方の目が白内障になってほとんど見えていません。最近では脱皮の度に脱皮不全になるので、薬を入れた液に浸けて脱皮させています。それでもまだ元気で、1ヶ月に1,2匹のラットを食べています。
 ひっそりと奥の蛇庫で余生を過ごしていて、展示することはありませんので、ここで紹介しておきます。

<追記>研究所にやって来た時にはすでに成蛇でしたので、25才くらいにはなるかもしれません。

By A.S.

tosiyorihabu
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