蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
ヤマカガシの頸腺毒
兵庫県の方から、興味深い問い合わせがありました。
体重20kgくらいの大型犬が、ヘビに口の中をかまれて、30分後に死亡、というものです。
ヘビの種類を確認するために、写真を送ってきましたが、黒化型のヤマカガシでした。
そうなると、実際には犬がヘビをかんで、口の中に頸腺毒が飛び散ったと言うことになります。そういう場合たいてい犬は口から泡を吹いて苦しみますが、亡くなったケースは私が直接関わったのでは、今回が初めてです。気管の中にも入ったのかも知れませんが、かなり威力があるのに驚きました。
また、飼い主の女性も、その直後ヘビを叩き殺したときに、今度は頸腺毒が目に入り、病院に行ったそうで、お気の毒としか言いようがありません。ヤマカガシには気を付けたいものです。

by ちみ
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