蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
マムシっぽくない?
ニホンマムシ2009にエサ(ピンクマウス)を与えました。
マムシのような毒蛇の場合、エサを食べるときにはまず最初に瞬間的に咬みついて毒を注入し、一旦離れてしばらくしてから飲み込み始める、という捕らえ方→食べ方をするのが特徴です。こちらでは現在ほとんどのヘビに冷凍ネズミを与えていますので、ヘビによっては「毒の注入→一旦離れる」の部分を省くヤツもいます。
ニホンマムシ2009は今まではちゃんと咬んで、離れて、ちょっと置いてから食べるというステップを踏んでいたのですが、今回のエサではすぐにくわえて食べ始めました。しかもそのときの口の開け方が非常に上品にゆっくり開けたのです。死んだネズミに余計なエネルギーを使っても仕方ないと思ったのか、こちらはちょっと拍子抜けしました。マムシやガラガラヘビなどにエサを与える時には、「シュッ!」とすごいスピードで咬みついてくるのを想定して身構えているもんですから。らしくないと思いました。

by 綿雲 <+SnakeDoC+>も。
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