蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
マムシ咬症の後遺症
先日、20年前にマムシに咬まれて、未だに具合が悪く困っているということで、相談の電話がありました。足を咬まれると長引くことがよくあるのですが、ここまで長いのは初めてでした。
話をしていると20年前(当時21才)に咬まれた時に相談に来たということで、その時に前の所長と私が相談を受けた人でした。足を咬まれて血清を使わずに腫れが広がると、見た目には治っても、立っているとむくみやしびれで長く立っていることができない症例がしばしばあります。毎年のようにこの様な相談を受けますが、一旦このようになるとどれくらいで治るかは全くわかりません。20年前に相談を受け時は、咬まれてから半年経っていましたが、まさか20年も続いているとは驚きでした。この女性は、スニーカーしか履けないということでした。
また、同様に足の後遺症で、裁判になっている症例もあり、足の受傷では治療が長引くことや後遺症を残すことがあるようです。いずれも血清を使わずに腫れが広がったり重症化した症例です。
マムシは小さなヘビですが、つくづく危険なヘビであることを痛感します。

By A.S.

マムシ牙14
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