蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
ヘビには手を出さないように!
最近、毒蛇咬症、もちろんほとんどがマムシ咬症ですが、問い合わせの電話が増えてきました。大人はもちろん、今年も中学生、小学生、幼稚園児が咬まれて、連絡がありました。小学生はマムシを捕まえようとして、幼稚園児は幼稚園内で咬まれています。郊外や農村地域では、マムシをほとんど見かけることはなくても、意外に身近に住んでいる場合があります。小学生では捕まえようとして毎年咬まれています。幼児も毎年咬まれていますので、ヘビを見つけても絶対に手を出さないように、お父さんお母さんは注意しておいてください。

小さい子は、体が小さいため腫れの拡がりは速く、手の指を咬まれても1日で体まで拡がります。また、子供が咬まれるのはほとんど土日です。そのためすばやく適切な治療ができないこともあります。治療の遅れが重症化や長期化、そして後遺症につながる危険があるということを認識しておいてください。今回も指の切断まではいかなかったようですが、部分的な切除をした例もありました。

少し宣伝になりますが、マムシ対策研修講座をお勧めします。
よくメールや電話でマムシに咬まれた場合のことを聞いてこられますが、ヘビの判別や習性も含めて、少し説明して簡単にわかるというものではありません。今年は兵庫から来られた方がおられました。遠くの方は大変ですが、関東近辺の方は見学を兼ねて参加してみてください。

By A.S.

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