蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
出張マムシ研修
 先日、大阪のとある農協からの依頼でマムシ対策研修講座を行いに行ってきました。京都駅から1時間もかからないところで、農村地帯ではありませんが、川あり山あり田んぼありで、けっこう自然も残っていました。もちろん郊外へ行けばどこでもヘビはいます。その他にイノシシやタヌキや最近ではアライグマも。生活していてそれほど出会うことはないかもしれませんが、農作業をされている人にとってはやはり危険な存在になります。

 草刈りをして、それを乾燥した後に処理しようと手でかき集めたりしたときに、その中にマムシが隠れていることがあり、咬まれる危険があります。もちろん熊手などを使えば咬まれることはありません。長靴をはいていれば足の方は全く心配ありませんが、革手袋でもしなければ手は咬まれて毒が入る危険はあります。咬まれた方もおられるということでした。また、近くの学校ではボールをとろうと手を伸ばした時に咬まれた事故もあったということでした。丘陵地に隣接している学校では、敷地内で咬まれる事故はあるようです。また、河川敷などで野球をしていて、草むらに入ったボールをとろうとして咬まれるケースもあります。

 これからの時期は昆虫採集やホタルを見に行く時、河原でバーベキューをする時など、いろいろな場所でマムシ咬症が起きる危険がありますので、注意して下さい。ただ、何に咬まれたかわからないケースも多いので、心配なら連絡して下さい。

By A.S.
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