蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
1年が無事に過ごせました
 財団法人法の改革のため、今年の4月から一般財団法人に移行しました。その申請とその後の手続きなどで非常に忙しい1年半でした。
 また、昨年からヤマカガシとセアカゴケグモの抗毒素に関する厚労省科学研究費の研究班での研究があり、今年は中国産ヤマカガシ毒の採取のために中国にも行きました。来年もう1年研究班が続きます。
 今年も毒蛇咬症に関する問い合わせだけでなく、ヘビの判別やペットに関する質問なども500件ほどありました。昨年はヤマカガシ咬症による重症例があり、抗毒素をパトカーで運んでもらいました。今年も咬症があり抗毒素を運びましたが、幸い軽症でした。マムシ咬症の問い合わせも多く、重症例も多く、毎年死亡例も5~10名あるのが現実です。
 ペットのヘビだけでなく、ミドリガメ、ケヅメリクガメ、ワニガメ、イグアナ、オオトカゲもやってきました。ヘビではアルビノのコーンスネークやラットスネーク、カーペットニシキヘビなども来ました。また、警察によって押収されたボアコンストリクターも10匹ほどやってきました。
 今年もいろいろありましたが、職員が毒蛇などに咬まれることもなく無事に1年を過ごすことができました。来年も研究や蛇類の展示、研修や講演にも頑張りたいと思いますので、よろしくお願い致します。
 それでは良い新年をお迎え下さい。

A.S.
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