蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
石垣島の動物 その③
 カエルと言えば、春や初夏に田んぼに卵を産みに訪れ、水の中に卵を産むことをご存知の方も多いかと思います。実は、木の上に卵を産む種もいるのです。石垣島にもちょっと変わったカエルが暮らしていますので、ご紹介したいと思います。
  
 このカエルは、アイフィンガーガエル。変わった名前がついていますが、在来のカエルです。3~4㎝程度の小さなカエルで、「ピッピッ」っと可愛らしい声で鳴きます。面白いのは、その繁殖様式です。木のウロにできた水溜りを利用して子孫を残します。ウロのふちに卵を産み付け、オタマジャクシはウロにできた小さな水溜りで大きくなります。エサが足りなくなりそうなものですが、大丈夫。実は、お母さんガエルが、オタマジャクシ達のエサとなる卵を産みに来ることが知られています。つまり、産みっぱなしではなく、オタマジャクシのお世話をするわけです。
 今回もこのカエルと、まだ卵から出てきていないオタマジャクシに出会うことができました。
ai.jpg ai02.jpg





写真は、おとなのアイフィンガーガエルと卵です。

byたかちほ男爵
 
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