蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
ちょっとだけ四国へ
先月、用事があって四国まで行ってきました。やはりフィールドワークもするわけですが、とれた時間はたったの5時間程度。時間はありませんでしたが、天気には恵まれました。今回の目標は、黒いヤマカガシを見つける事!
すでに稲刈りも終わり、水もほとんどない田んぼでのヘビ探しは少し難しくなります。

最初に出会えたヘビは、ヤマカガシ!の轢死体でした…。体色は、黒い体に赤い色の入ったものでした。群馬の個体とはぜんぜん違う。死んでから何日も経過しているようでは無かったので、他のヘビの出現にも期待が持てました。次に出会えたヘビもヤマカガシ(?)だと思いますが、しっぽしか見えず、逃げられました。はっきりとはわかりませんでした。ようやくまともにヘビに出会えたのは、放置されたトタンの下でした。立派なニホンマムシがいましたが、わたわたしている間に写真を撮りそこね、逃げられました。立て続けに逃げられ、ヘビ屋としての自信をちょっと無くします(笑

やっと捕まえたヘビはヒバカリ。よくヒバカリには首輪模様があるといいますが、ずいぶんと変わった模様をした個体です。近くには、まだヌマガエルのオタマがいたので狙っていたのかもしれません。そしてようやく、まともにヤマカガシを発見!黒白の個体です。光の当たり方次第で、皮膚が青っぽく見えます。同じ地域で、「黒白」と「黒赤」のヤマカガシが分布することになります。どうやって遺伝するのか気になって仕方がない。ほかには、脱皮前のシマヘビがふらふらしていました。

viba.jpg  yamabw.jpg
shimad.jpg 




左上:ヒバカリ 右上:ヤマカガシ 左下:シマヘビ




限られた時間の中では、よく見つかったほうだと満足して群馬に帰りました。

byたかちほ男爵
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