蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
インド・南ベンガル州
昨日の International Herald Tribune 紙を見ていたら、ヘビを持った人の写真が。ヘビは無毒のナンジャです。何事かと思って、記事を読んでみると、インド・南ベンガル州では、年間100人を超える人が毒ヘビ咬症で死亡しており、これを減らすために、医療従事者を集めて、毒ヘビと無毒ヘビの見分け方から始まって、講習を行ったと言うことです。

実際、私の調査でも、インドやネパールでは、一般の人のヘビの識別能力が非常に低く、ヘビにかまれて病院を訪れる人の約8割が無毒ヘビによるものです。日本でも、アオダイショウの子ヘビにかまれて病院に行く人がいるくらいですから、驚くには当たらないのですが、それでもかなりの高率です。本当は医療従事者ばかりでなく、一般の人の講習も必要なのです。まあしかし、けっこうなことだと思います。

by ちみ
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.