蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
元気なハブ
新しいハブがやって来ました。年に2回20匹ずつ入れています。ハブは非常に神経質なため、採毒をしているハブは全くエサを食べてくれません。それでも1年、長いと2年くらいエサなしで生きてくれます。もちろんやせてきます。ただ死んでもキングコブラのエサになりますので、最後まで役に立ってくれます。

さすがに来たばかりのハブは元気がよく、やたらにアタックしてきますし、攻撃の距離も長く、ハブを入れているビクの中から勢いよく頭が飛び出してきます。また当分の間、採毒時に緊張することになります。
160cmを越えるようなハブでは、牙の長さも2cmほどになりますので、頭を押さえて首を持つ時にはわずかな指のずれが命取りになります。
攻撃的なハブを見ると、つくづくハブには咬まれたくないと思います。こんなのが家の周りに来る、時には中まで入ってくるような所に住んでいる人は大変だなと改めて感じます。
ちなみにまだ毎年100人ほどの人がハブに咬まれます。その内5%ほどの人が指の機能障害などの後遺症を残しています。くれぐれも100人の中の1人にだけはならないように気をつけたいと思います。

By A.S.
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