蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
誰のスッポン?
 今日は隣の市の警察からスッポンが来ました。道路にいたということで、街の中で周りに池も川もないところだということでした。中くらいの大きさで、わりとおとなしいスッポンでした。やはりペットだったのでしょうか。もちろんスッポンを飼っている人もいますし、今では外国産のスッポンも売っているようです。
 実は数日前に同じ市の市役所からマムシが持ち込まれました。もちろんこちらはペットではありません。持ってきてもらえるならどちらかといえばスッポンよりもマムシの方がよいわけで、血清製造のための毒を集めるるのに役立ちます。今回のマムシは比較的体格がよいので、たくさん毒を出してくれると思います。たくさんとは言っても乾燥量で20mgくらいですから、1g集めるのに50匹くらい採毒しなければなりません。2週に1匹エサのマウスを与えながら飼育しています。
 マムシは飼育しやすいヘビの1つで、ハブなどと違って神経質なヘビではありません。しばらく飼育しているマムシは、採毒した直後でもエサを食べてくれます。今回やって来たマムシも数日後にはマウスを食べてくれましたので、ちょっとかわいく思えます。どう見ても顔はかわいいとは言えませんが。

By A.S.
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.