蛇研裏話
(財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
アメリカでの毒ヘビ咬症事情
先日「世界まる見え」という番組で、アメリカでの毒ヘビ咬症についての映像がありました。その中でタイコブラに腹部を咬まれて穴が空いていたものは、数年前に使われたもので、その時はもう少し映像は長かったのですが、こちらにビデオと会話の日本語訳が送られてきました。

その映像もけっこうおもしろいと思いましたが、今回はショップに植木を買いにいてガラガラヘビに咬まれたり、ヘビ使い?がブラックマンバに咬まれたり、またボアが人家に侵入したりで、さすがアメリカという感じです。

最近、国内でもコーンスネークやキングスネーク、ボールニシキヘビ、ビルマニシキヘビなどが逃げていることがあります。また、無許可で飼われているペットの毒ヘビに咬まれる事故も起きています。
かなり前には、動物園などでは飼育係がタイコブラに咬まれて呼吸が停止した例(死んではいませんが)や指を切断した例もあります。ペットのガラガラヘビ咬症も数件起きています。
1971年には輸入された木材にまぎれて生きたキングコブラが入ってきており、2001年にも、まだ子ヘビでしたが生きたキングコブラが外で捕まっています。このニュースはアメリカでのテロの日の前日なので、話題性はかなり高いのですが、テロの話題で吹っ飛んでしまい、地元以外はほとんど知られていません。

もちろん他にも動物園での飼育ヘビやペットによる咬症も起きていて、このようなこともアメリカと肩を並べている感があります。ただ、国内では動物愛護法が厳しくなり、毒ヘビや大型のニシキヘビはかなり規制されました。その点アメリカより少し進んだかもしれませんが、以前から毒ヘビや規制されているニシキヘビを飼育している人もいるので、当然咬まれる事故や逃亡事件が起きる可能性は十分あります。

By A.S.
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.