蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
第1温室で扱いにくい種類
自分の担当している第1(毒蛇)温室で、一番扱いにくいのは、、、と聞かれたことがあります。
現在展示しているヘビは、
シロヘビ、シンリンコブラ、トウブグリーンマンバ、ミドリニシキヘビ、ハナナガコブラ、ハブ、フィールドツノクサリヘビ、サバククロコブラ、ニホンマムシ、ウスイロネッタイガラガラヘビ、クロネズミヘビ、シュウダ、ウアマントラガラガラヘビ、タイワンコブラ、キングコブラ、アメジストニシキヘビ、ヒメハブ、ミナミオオガシラ、ビルマアオハブ、セイブダイヤガラガラヘビ、ヤマカガシ、パフアダー、リンカルスドクフキコブラ、ニューギニアタイパンの24種で、過半数が毒蛇。
大抵の場合は、「キングコブラでしょ」と言われてしまいますが、実は個人的にはそうは思いません。
ニューギニアタイパンやトウブグリーンマンバは確かに危険ですが、まだ、小さい個体ですし、積極的にこちらを攻撃しようとはしていません。やんちゃな性格のシンリンコブラやタイワンコブラも、まだまだです。
やはりダントツで扱いにくいのは、、、アメジストニシキヘビ。
気が荒い上に攻撃の範囲が広いので厄介なのと、強い力でスネークフックにもよく絡んできます。これを剥がすのが大変。メンテナンスのためにケージを開けたら、その時点で、こちらはターゲットにされてしまいます。その上、ここのケージは、よく水が抜けてしまうので、補充にも一苦労です。
ですから、昨年と今年の特別展「大蛇祭り」の「大蛇の公開(体重)測定」には自然と外されています。
これが属するMorelia属はどうも苦手です。。。

by のら
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