蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
結露との戦い
今日は、本当に風の強い日で、体感温度もかなり低い感じでした。
第1(毒蛇)温室も、防寒対策として、天井の換気扇の吸気口を塞ぎ、
強風時に入ってくる寒気を防いだり、バックヤードへの入り口のドアに
エアパックを貼り付け、中の暖かさを逃がさない工夫をしています。
ですので、バックヤードに入った瞬間は、今の時期にはありがたいのです。
・・・が、実は、これがこの時期特有のやっかいなことにつながりまして。。。
中で水を使うと、すぐに結露してしまい、展示ガラスが曇ってしまいます。
ワイパーで水滴を落としても早くて数分後には再度結露してしまいます。
もちろん換気扇の吸気口を塞いであるので、これを外すと風の強い日は
すぐにバックヤードは気温が下がり、エサを食べなくなったり、
食べたヘビが吐いてしまうこともあります。
もちろんそんなことをさせないように、天井は塞ぎっぱなしにしてあり、
時間があればすぐにワイパーで、曇りを取ります。
また「ヘビのお食事タイム」では極力食べ終わるまで曇らない時間を計りながら
(あくまでもカンですが)、直前にワイパーで曇りを取り除きます。
しかしこれも、「再び曇りはじめて見られなくなったら・・・」
「ワイパーにビックリして神経質なヘビが食べなくなったりしたら・・・」
「刺激をしてしまって咬まれてしまったら・・・」
と言った具合で気を遣うことになる作業になるのです。
この時期、まだ寒さも続きますが、あたたかくなるまで結露との戦いは続きます。

by 結露バスター・のら
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