蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
おもいっきり臭腺液を
グリーンマンバに咬まれた事件を含めて数カ所から押収されてきた毒蛇の中にアメリカマムシが合計7匹ほどいます。3匹は子ヘビで、残り4匹のうち1匹は温室で展示しています。
飼育しているだけではもったいないので、残りの成蛇3匹から毒を採取しようと思い飼育ケージに顔を近づけると、水滴が顔にかかったような感触がありすぐにくさい臭いが鼻を突きました。そうです。臭腺の分泌液を飛ばされたのです。見ると尾を激しく振っています。
採毒用にニホンマムシも数十匹飼育していて、水のチェックなどで飼育ケージの中をのぞき込むと時々尾を振って液を振りまいているのはいますが、こんなに飛ばすのはいません。当然しばらくの間は気分が悪かったのは言うまでもありません。

あまり性格のよくないニシキヘビも臭腺の分泌液を飛ばします。マムシなどのように尾を振って液を振りまくのではなく、こちらに向けて飛ばしてきます。その量もマムシなどと比較にならないほど多く、においもかなり臭いです。やはりニシキヘビにも1度顔にかけられたことがありますが、さすがに気が滅入ります。ニシキヘビに比べればアオダイショウなどはかわいいものです。

By A.S.
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.