蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
最大のシマヘビ
6月11,12日に、姫路市で「希少動物人工繁殖研究会議」があり、参加してきました。
会議の後、12日の午後から13日にかけて、兵庫県西部から岡山県東部で、ヘビの採集を行ってきました。シマヘビが多く、12匹を採集しましたが、そのうちの1つが非常に大きい個体。
測ってみると、頭胴長142cm、全長179cmありました。
シマヘビの最大級の個体は、伊豆諸島、神津島の隣にある祇苗島(ただなえじま)の個体群で、全長は2mを超えますが、この島は海鳥の繁殖地になっている無人島で、かなり特殊な環境といえます。それで、本土のシマヘビの最大個体は、というとあまり記録がなく、130~150cmくらいのようです。今回の個体はおそらく本土では最大記録で、採集地は、兵庫県佐用郡佐用町(旧南光町)西徳久で、千種川に沿った小規模の水田の畦でした。
今のところ、展示予定はありませんが、爬虫類教室などで紹介しようと思います。

by ちみ
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