蛇研裏話
(一財)日本蛇族学術研究所のスタッフが書きまくる、表からは見えない面白話を更新中!!
アメリカも大変なペット事情
7月2日のMSNのニュースで、アメリカ、フロリダ州でペットのニシキヘビに2才の女児が殺されたという記事がありました。記事はこちらhttp://sankei.jp.msn.com/world/america/090702/amr0907021941009-n1.htm ヘビは3.6mのビルマニシキヘビ。逃げ出したニシキヘビが寝室に入り込んで巻き付いたということです。おとなしい種類なので特にペットで飼われているヘビであればヒトを襲うことはないと思いますが、2才の子が近づいてしまったのかもしれません。

昨年、東京でペットの毒蛇に咬まれた事件がありましたが、その後奥多摩で5,6匹のニシキヘビが捕獲されています。おそらく事件の後捨てたのだと思いますが、それ以外にも埼玉ではボアが何匹も見つかっています。9月にはアルビノのビルマニシキヘビ(2.3m)も愛媛で見つかっています。http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080929/crm0809291652016-n1.htm
事件後、全国的に捜査されましたので、捕まるのを恐れて逃がされたのが多かったのかもしれません。あまり多く放されると繁殖するようになる危険もあります。

アメリカの記事では、「エバーグレーズ国立公園では最大15万匹のビルマニシキヘビが生息している可能性がある」とありました。驚きです!! 毒腺を手術で取り除いたガラガラヘビやタイコブラなどもペットとして飼えるような自由な国ですが、自由というより身勝手という感じがします。昨年の事件をきっかけにようやく厳しく取り締まるようになりましたが、日本もこのようなことまでやはりアメリカの後を追いかけているのだというのを実感します。

By A.S.

最近も無許可で飼育しているアミメニシキヘビとビルマニシキヘビを引き取ってもらえますかという問い合わせがありました。
スポンサーサイト
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
COPYRIGHT © 2004 POWERED BY FC2 ALL RIGHTS RESERVED.